電車男 第七話

やられました。今回も野球放送の延長で15分遅れです。ということで最後の15分は見ていません。フジテレビの電車男のページでストーリーの概要は見ましたが。
 前回は電車男君(伊藤淳史君)がエルメスさん(伊東美咲さん)に嘘をついてコミケに行ってしまったところがばれたところでした。ストーリー的には電車男君がオタク(一応行っておくがこれは正確な表現ではない。以下略。)だということがばれてしまったということです。しかし、オタクだということがばれて何がまずいんでしょうかね。確かに変わっているとは思うのですが、彼らにはそれなりにポリシーがあってやっているわけですからね。それはまさにその人に与えられたディスティニーであって(^_^;)、その役割を演じればいいのです。ちなみに私は2ちゃんねるで発言するとよく「ガンヲタうぜぇ!!」と言われることがありますが、部屋には堂々とガンダムが立ち並び「ガンダムは私の人生のテーマだ」と言い切って、奥様も何も言いません。正確には呆れかえっているのかもしれませんが。それも私のディスティニーってことで。
 今回電車男君はエルメスさんのためにオタクをやめると言います。そして部屋にあるフィギュアやガンダムのプラモデルを処分します。中古屋にゲームを売りに行ったときにガンダムの連邦VSジオンDXが320円というのはとてもとても現実的な話で笑えましたが。そこの描写はガンダムネタで笑いをとろうとしていましたが。如何にも受けねらいで木沢君的にはいまいちです。で、結局「僕はオタクをやめます。」ってなんでそこまで見下した表現をしなければならないのか、そこのギャップを描きたいんだろうけど、そこまで表現する必要はないと思うのですが。
 ”嘘過敏症”のエルメスさんに振られてしまった電車男君の部屋はパソコン以外ガラガラになってしまいます。電車男君の空き棚を見てみると何か身につまされる気分になってしまいますね。(^_^;)
 もう原作的には告白してハッピーエンドというところまで来ているのですが、ドラマとしてはそれではストーリー的に薄くて断腸な部分を続けざるを得ません。なんかこのドラマについては「こうでなければならない」という視点から見ているので。と文句を言い続けて来週も見ます。(^_^;)
まあ、どうでもいいんだけど。

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