永遠の0

気になる本があり読んでみました。「永遠の0」という本です。内容は若者が戦争で亡くなった自分の祖父の跡を調べていろいろな人に祖父のことを聞いていき、そして驚愕の事実を知るというものです。

この祖父という方が、宮部久蔵という戦闘機乗りで特攻隊として亡くなっています。この事実しか知らない孫が自分の祖父の足跡を辿っていきます。同じ部隊の同僚、部下、整備士・・・いろいろな人に祖父の話を聞いていきます。あるものは臆病者とののしり、あるものは素晴らしい腕のゼロ戦乗りと評価します。そして、最後に驚愕の事実にたどり着きます。

最初、祖父の後を追う孫の人間同士の物語かと思って読んでいたのですが、宮部久蔵の戦時中の話で特に実際の太平洋戦争時のゼロ戦載りたちや当時の戦況などが事細かに書かれていきます。その中で宮部久蔵がどのように生き抜いてきたか、彼を見ていた周りの人たちの思い出話からいろいろなことが語られていきます。そこから彼の人間性がどんどんわかっていきます。なかなか引き込まれるように読んでしまう本でした。

作者は百田 尚樹さんで、以前お話しした「海賊と呼ばれた男」と同じ作者です。

映画ももうすぐ公開されるようですが、この内容すべてを映像化するのは難しいかもしれません。ぜひ原作を読まれることをお勧めします。

マイブックという本

毎朝大船の駅ナカの本屋さんに寄っていきます。もうこの季節は手帳か並んでいますね。さて、今日「マイブック: 2014年の記録」という”本”を見つけました。

この本は結構前から出ている本のようで、中を見ると1ページに日付が書いてあるだけであとは何も書いていません。ほとんど白紙の本です。ここに毎日起きたことやいろいろなことを書いていくものです。手帳に使ってもいいし日記に使ってもいいようです。お値段は税込389円。

毎日記録を付け続けるのもいいかもしれません。紙の本になっているとまた違うものが見えてくるかもしれません。買ってみようかな?

日経WinPC休刊!?

びっくりしました。私もよく読んでいるPC雑誌日経WinPCが休刊になるとのことです。数少ないPC系(いわゆる自作PC系)のパソコン雑誌です。今日twitterで知りました。

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自作PC系の読み応えの記事のある雑誌としてはDOS/V POWER REPORTだけになってしまいました。残念です。やはり自作PC市場も厳しい状況にあるのとインターネットによる情報が早くて雑誌は厳しいんですかね。ただ、プロが記事を整理して提供してくれるという点ではやはり雑誌は残ってほしいところです。

海賊とよばれた男 -心揺さぶられる本-

先日大船の駅ナカ本屋さんで「海賊とよばれた男」を買って読みました。ちょっと前から話題になっていたので興味はあったのですが、一冊1680円でそれが上下巻というお小遣い制の私には厳しい(!?)価格だったのですが、買ってみました。

このお話は出光興産の創業者である出光佐三さんの半生を綴ったものです。この本では、出光佐三さんは国岡鐡造、出光興産は国岡商店としています。石油の商社として、創業そして敗戦後のGHQや国内の石油業者との闘い、そして一企業が単独で中東にタンカーに乗り付け石油を輸入した日章丸の話、大企業になりアメリカのメジャーと呼ばれる石油会社との確執もそして晩年へと物語は進みます。強い意志と相手を魅了する人間性が描かれています。

上巻は、前半で終戦の日から始まり国岡商店は一人の人員削減(馘首)もせず、GHQや石統と呼ばれる石油の国策会社の中でようやく石油販売にこぎつける話まで進みます。そして上巻の後半では、時代は明治に遡り国岡鐡造の生い立ちから国岡商店の立ち上げ、国内、国外への事業展開、そして終戦へまでがかかれています。

下巻は、国内の石油販売にこぎつけた国岡商店が日本の石油業界というか日本のために奔走する物語が怒涛のように進みます。特に日章丸事件と言われた、タンカーを単独で中東イランまで差し向け石油の輸入に成功するお話は圧巻で吸い込まれるように読み入ってしまいます。

この本すべてを通じて、国岡鐡造の人間を尊重し一企業の利潤を求めるのではなく業界いや日本のために強い意志を持ってあらゆる困難に立ち向かう姿勢、そして彼に魅了されあらゆる手段を講じて努力する店員達(社員ではなく店員と呼んでいる)の努力。それが心揺さぶられます。

確かに現実問題としてすべてが成功ではなく、努力が報われることは少ないでしょう。でも、すぐに諦めてしまわず、少しでも食い下がって最大限の努力はしてみようと強く感じさせられます。それぞれ事情は違うかもしれませんが、何か考えさせられるところはあると思います。お仕事をされている方やこれから社会人になる学生の方もお勧めしたい本です。

楽天の電子書籍 kobo

楽天が電子書籍市場に参入しkobo Touchという電子書籍端末を7,980円という低価格で発売することになりました。

kobo Touchは、薄さ 10mmで重量は185gの電子書籍端末です。電子書籍端末は興味があるのですが、やはり読みたい本が電子書籍になっていないことと、端末自体のパフォーマンスもよくない(SONYのReaderは私にはきつかった)ということもあり、二の足を踏んでいました。

ただ、7,980円という価格ならちょっと試してみたいですね。モニタは6インチのタッチスクリーン電子ペーパーで16階調のグレースケール、対応ファイルフォーマットはEPUBとPDFです。内蔵メモリは2GBで1,000冊程度の本が入るそうです。WiFi持ついています。

書籍はkoboイーブックストアからダウンロードできるようです。オープンはまだですが。

ちょっと興味がありますね。今ならポイントプレゼンとのキャンペーン中なのでゴールド会員の私は2,000ポイントつきます。さてさて、どうするか。

 

kobo Touch (シルバー)

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価格:7,980円(税込、送料込)
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kobo Touch (ブラック)

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価格:7,980円(税込、送料込)
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kobo Touch (ブルー)

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価格:7,980円(税込、送料込)
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自分がいなくても まわるチームを作ろう!を読んでいます

いや、いつまでもこういう自己啓発本読んでいる場合じゃないだろ、と言われそうですが、ついつい買ってしまいました。「自分がいなくてもまわるチームを作ろう!」という本です。マネージメントの本ですが、自分の仕事をより円滑に進めるためにも為になりそうなので読んでいます。

いつまでも自分の仕事を抱え込んでいるとある意味安心なところもあるのですが、それでは進歩しません。ただ、一生懸命それを改善した結果、思わぬ方向にも行ってしまうこともあります。自分では抱え込みたくない仕事はうまく回せる仕組みは考えていかないといけないなと思っています。

今、新たに置かれた状況、うまくいけばある意味チャンスかもしれません。

書評はまた別途。

自分がいなくてもまわるチームをつくろう!