Windows 10にはディスクの空き領域を自動的に増やしてくれるストレージセンサーという機能があります。正確には自動的に増やすのではなく、不要なファイルを判断して削除してくれるというものです。例えば私のSurface Pro(SSD 128GB)の残り領域21.3GBと軽くヤバいです。(^_^;)
ではストレージセンサーを使ってみましょう。設定から、システム→ストレージを選択します。
ストレージセンサーという項目があるので、スイッチをONにします。これで条件に従って不要な領域を空けてくれます。「空き領域を自動的に増やす方法を変更する」リンクをクリックします。
このように実は不要なファイルがあるもので、これらをストレージセンサーがチェックして、条件に従ってファイルを削除します。設定した条件で「今すぐ」空き領域を増やすこともできます。
では、早速試してみました。いずれも二週間(14日間)経過したらファイルを削除することとします。以前のWindowsも削除します。「今すぐクリーンアップ」ボタンをクリックします。
1.14GBの空き容量を増やすことができました。