連載 わが青春の8ビットパソコン 第7章 快走!!FM-7!!「7.6 FM音源」

第7章 快走!!FM-7!!

7.6 FM音源

 当時のサウンド機能は、内蔵ブザーで単音を演奏するだけだったものが、PSG(プログラマブルサウンドジェネレータ)によって様々な効果音や三重和音による音楽演奏が可能になりました。そして、さらに本格的なサウンド機能としてFM音源が登場しました。

写真はオークションサイトより (富士通 FM-77/NEW7 FM音源カード MB22459 ジョイスティック付 FUJITSU/FM-7(コンピュータ)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 – オークファン(aucfan.com))

 これはヤマハのサウンドチップを搭載したもので、X1 やPC-8801mkII SRなどにも採用されました。FM77AVからは標準装備となりました。この音源はシンセサイザーでも使われており、本格的な音楽演奏ができるようになりました。

 FM-7用に発売されたFM音源ボードは、ヤマハのYM2203というFM音源LSIを搭載していました。このLSIは当時のパソコンで最も多く使われていたと思います。アニメの曲など本格的な音楽演奏ができるものでした。私は雑誌に掲載された音楽再生のプログラムを一生懸命打ち込んで、演奏を楽しんだことがあります。

 FM音源ボードにはジョイスティックポートが2つ付いており、ジョイスティックも同梱されていました。外部スピーカーも付属していたので、音楽やゲームを楽しめました。  BASICでプログラムすると、音色を40種類の中から選んで演奏できました。ピアノやギター、ドラム、琴など様々な楽器の音が出せました。このボードのおかげでFM-7は大きく進化したと感じました。

次回「7.7 FM-7版XEVIOUS」

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