MacBookなどのバタフライキーボードを採用しているMacBookシリーズのキーボード修理プログラムが始まりました。修理対象となっているのはMacBook(Early 2015)以降に発売された全てのMacBookシリーズです。詳しくはこちら。
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム
私のMacBook Pro(13-inch, 2016, Two Thinderbolt 3 Ports)も対象になっています。キーボードは特に不自由はしていないのですが、強いて言えば”4″と”L”のキーがちょっとカチカチ音がするところと、カーソルキーの上下のストロークが浅い感じがします。まあ、無償交換とのことで見てもらってうまくすれば新型のキーボードに変えてくれればいいかなということで、修理プログラムに申し込んでも見ました。
Appleストアに持ち込む方法と、集荷してもらう方法と、Apple正規サービスプロバイダー公認のお店に持ち込む方法があります。今回はApple正規サービスプロバイダーに持って行きました。川崎のラゾーナ川崎のビックカメラに持って行きました。
カウンターでMacを出してキーボードの症状を伝えます。ログインしてテキストを打てる状態にして欲しいと言われて、実際にキーボード入力してもらいます。まあ、確かに4とLはカチカチしますね。ということとカーソルキーの上下のストロークが浅いことは確認してもらいました。そのままカウンターの裏に持って行きました。あれ?このままAppleに送るのかなと思っていたら裏に作業場があるようで実際見てもらえるようです。待つこと10分くらい。
まず、カーソルキーの上下に関してはゴミが入っているとのことでした。しかも、何かゴミが付着していてハケでは取れないレベル。これが原因と思われると。「何か液体のようなものをこぼしましたか?」と言われて、滅相もございませんと。でも、確かにゴミがついていましたね。
すると、「これは自然故障とは言えないレベルで、無償修理の対象外となってしまいます。」とのこと。つまりキーボードの有償修理となります。「すると、これってトップパネルごとの交換になっちゃいますよね。しかも、バッテリーが強力な接着剤でついているからそれも交換で修理代9万円ちょっとということになりますよね。」と、言いました。(こいつ何か知っているな的な顔されて)「いえ、そんなことはないと思いますよ。でも、キーボードの交換となると5〜6万円というところですかね。」と。げげっ!!それでもそんなにするのか!!Surface Proだったら新品のタイプカバーを17,000円くらいで買い換えて済む話だぞ!!「あ、これはこれで使えているのでいいです。」と帰ってきました。
やはり、 Appleの報告にある、文字入力が繰り返されるとか入力できないとかの状況にならない限りは対象にはならないようです。Appleの言うような症状が出る方でない限りは無償交換とはいかないようですね。
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