連載 わが青春の8ビットパソコン 第6章 富士通 FM-7「6.2 FM-7かPASOPIAか?」

第6章 富士通 FM-7

6.2 FM-7かPASOPIAか?

 パソコンの購入候補に挙がっていたのが東芝のPASOPIAでした。カートリッジでBASIC言語のほかにPascalが用意されていました。クリーンコンピュータ構想に近いと思っていて、将来このカートリッジで機能が強化されるのではないかという期待を抱いていました。また、くさび形のボディも魅力的でした。格好良かったです。一方、FM-7は外観がおもちゃっぽく見えました。デザインとしては格好良いものがよかったです。内容のワクワク感ではFM-7でしたが、パソコンとしての拡張性への期待とかっこよさに悩みました。ホビー用途としてはFM-7の方が高性能でした。PASOPIAが同等の機能を持つようになったのは後継機種のPASOPIA 7でした。

 最終的には、野暮ったいデザインでも今実現できる機能を使うことを優先し、FM-7にしました。これは後々のFM-7とPASOPIAの状況を見ると大正解でした。逆に判断していたら大失敗だったかもしれませんし、この後パソコンを使い続けられたかどうかわかりません。

次回「6.3 FM-7購入!!1983年3月7日はパソコン記念日」

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