Team Foundation Serviceのお話の二回目です。前回まではTeam Foundation Serviceでアカウントを作り、プロジェクトの作成まで行いました。今回はVisual Studioから実際に使ってみます。
Open new instance of Visual Studioリンクをクリックします。
許可します。
Visual Studioが起動します。チームエクスプローラが出てきます。Visual StudioのTeam Foundation Service / Team Foundation Serverはチームエクスプローラから管理します。
チームエクスプローラから「ソース管理エクスプローラー」をクリックします。
前回TFS上で作成したプロジェクトは、ハードディスク上の度のフォルダとも関連付けがされていません。ここで、実際開発を行うハードディスク上のフォルダ(ローカルパス)とTFSのプロジェクトの関連付け(マッピング)を行います。ローカルパス-「マップされていません」のリンクをクリックします。
ローカルフォルダーを指定します。ここはまだ空で構いません。[マップボタン]をクリックします。
ここでローカルフォルダーを指定して、[はい]ボタンをクリックします。
ローカルパスに指定したフォルダーが設定されています。
ここでマッピングしたフォルダにプロジェクトを作成します。新しいプロジェクトから新しいソリューションを作成します。今回はWindowsストアアプリを作成してみます。ソリューションの作成場所にマッピングしたフォルダを指定します。
追加したプロジェクトが確認できます。
ここでコーディング・デバッグなどソフト開発をします。
次回は、実際運用してみます。
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- Microsoft MVP for Windows and Devices(Windows,Surface)
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Microsoft MVPを14年間連続受賞している木澤朋和です。WindowsやSurfaceをはじめとしたパソコンやデジタルガジェットに関する情報を発信しています。ポッドキャスト番組やYouTube動画配信で、Microsoft製品や技術の魅力をお伝えするコンテンツを配信中です。マイクロソフト関連の勉強会で登壇もしています。さらに、製品レビューのご依頼も随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
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