日曜日(2017/2/5)に修理開始したと連絡があり、月曜日には修理が終わって火曜日には届くかなと思っていました。Appleの修理は1日で終わると聞いていましたので。ところが月曜日になっても修理完了の連絡が来ません。火曜日、水曜日・・・と来ませんでした。結構今までドキドキしていたこともありまた何かあったのかな?と思いましたが、ほぼ全損で交換になることと「新型のMacBook Proだから、部品調達に時間がかかっているんじゃない?」というお話もいただきそれもそうかなとしばらく待つこととしました。実際のところは水曜日(2/8)に修理が終わり木曜日(2/9)の朝に修理完了のメールがありその日の夜には届きました。
クロネコのパソコン宅急便で届きました。中にはしっかりと固定されたMacBook ProとAppleからの修理報告書が入っています。
Macは傷つけ防止の保護シートが両面に貼ってあります。そして、カバーを開けます。ここで電源が入りmacOSが起動する。(水没させてしまった時のこの仕様はどうかという話もありますが)
MacBook Pro復旧です!!あれ?そう言えば、天板に貼り付けてあったMicrosoft MVPと.NETのステッカーがない!?剥がされてしまったのか?Microsoftだし。(^_^;)いや、それよりもつけてしまったかすり傷もなくきれいというか新品同様の気が・・・。
では、修理報告書を見てみます。こちらです。
交換部位です。
- ロジックボード(メモリ一体型)
- トップケース(バッテリー、キーボード一体型)
- 左右スピーカー
- ファン
- 液晶パネルケーブル
- バッテリーケーブル
- ディスプレイユニット(液晶パネル、ディスプレイハウジング)
えっ!?これってほとんど全交換じゃないですか!?結局元から残っているパーツはSSDとボトムケース(製造番号の刻印が変わってたいなかった)だけです。Appleのサポートの方もSSDが無事だったので修理不可とならなかったかも、と言われていました。本当に危なかったです。ですから、天板に貼ったステッカーも剥がしたわけではなくパーツそのものが交換になったということです。
ほとんど新品で戻って来たことになります。修理費用はかかっていますが。報告書に故障部位の写真もつけてもらっています。下の写真の丸いものが水没センサーです。水に濡れると赤くなります。
ということで、いろいろとありましたが、MacBook Proは戻って来ました。修理代は高い勉強代になりました。これからはもう水に近づけないようにします。鞄には一緒に飲み物の入ったものは入れないによして、スターバックスやマクドナルドでもコーヒーはゆっくり飲んでからMacを出すことにします。(^_^;)
修理代は高い勉強代になってしまいました。MacBook Proの特に最近のモデルは薄型も進んでいるので水も染み込みやすくなっています。気をつけてください。また、私はTouch BarなしモデルでSSDが別部品なので良かったのですが、Touch Bar付きモデルではロジックボードと一体型と聞いています。こうなると今回のような水没だと修理不可となる可能性が高いです。
皆さんも水には気をつけてください。
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