写真のお話 夜景撮影をするためのカメラの設定

夜景の写真を撮るのにまず教えていただいたことです。理屈は後でちゃんと理解するとして、まずは素敵な夜景写真を撮れるようにしたいと思います。いや、夜景以前のお話もありますが。

オートモードは使わない

もちろんオートモードというのは各メーカーのチューニングが入ってそれなりにいい写真が撮れます。積極的に活用していいのかもしれません。ただ、写真の仕組みとかを理解することと、自分で調整をすることを考えるとまずオートモードは使わないことにします。使用したのは「絞り優先モード」です。もちろん撮影するシーンにもよりますが、基本は絞り優先モードとします。カメラによってはAvモードとも呼びます。

ホワイトバランスは晴天モード

ホワイトバランスにもオートモードがあります。こちらは「晴天モード」(メーカーによっては太陽光モード)にします。オートモードにしてもいいのですが、撮るたびにホワイトバランスが変わってしまうこともあり調整に違いができてしまいます。また、ホワイトバランスについては写真編集ソフト(AdobeのLightroomなど)で撮影したあてからどうとでも変更できます。

F値(絞り)の設定 F5.6~7.1

この設定は値が小さいと背景がボケる、値が大きいと写真の奥の方までピントが合います、と簡単に言ってしまうとそんなところです。理屈はいずれ書こうかと思いますが、ここら辺の説明をきちんと書いている記事や書籍は沢山ありますので、そちらを読んでみてください。夜景などの風景写真はちょっと絞ります。F5.6~7.1あたりがいいと思います。私はまず「F6.3」を基本としています。(ここら辺をいじると面白い技があるのですが、またそれは別途)
こちらはマイクロフォーサーズの場合の設定です。

ISO感度は小さい値で

ISO感度は「光を感じる度合い」とも言われています(*1)。ISO感度は数字を挙げるとシャッタースピードが速くなり暗いところでもブレることなく写真が撮れます。「ただし!!」です。その場合写真には「ノイズ」というザラザラとした仕上がりになってしまいます。できるだけ、ノイズを抑えるために低い値にします。カメラによりますが100とか200とかにします。LOWというものもありますがこちらは拡張感度というもので、とりあえず今回はLOWにはせずに、数字で書かれている一番小さい値にしてください。OM-D E-M5 Mark IIの場合は200ですね。

三脚を使う

ここで、F値を絞ってISO感度を小さい値にするということは、「光が入り込む面積を狭くして、光の感度も低くする」わけですからそのまま取ったら「暗~い」写真が撮れてしまいます。そこで光を取り込む時間を長くする必要があります。シャッタースピードです。長い間シャッターを開いていれば、光も入ってきます。絞り優先モードでは、ここでシャッタースピードを自動調節してくれます。もちろん、長い間撮影をし続けるわけですからブレないようにしっかりとカメラを固定させなければいけません。三脚を使ってカメラを固定させてください。

レリーズまたはタイマーを使う

写真をブレさせないためにもう一つ重要なことです。カメラのシャッターを押したときにカメラに微妙な振動が加わります。これを防ぐためにリモートでシャッターを押すためのレリーズを使います。カメラにケーブルを接続するものもあれば、ワイヤレスのものもあります。シャッターはレリーズを使って押します。また、レリーズがない場合はタイマーを使います。2秒や3秒後に撮影する設定でも十分です。もちろん、シャッターはそっと押してください。

手振れ補正機能はOFFにする

カメラやレンズの手振れ補正機能はOFFにします。元々は手持ちの際の手振れを自動補正する機能ですから、固定してしまうと逆に変な動作をしてしまうかもしれません。しっかり固定できているのですから、ここはOFFにします。

追記していきます。

記事は補足追記しています。何かコメントがありましたらtwitterでもご意見いただければと思います。

参考文献

私が参考にしている書籍です。

(*1) 「カメラ始めます!」https://amzn.to/3xjDAks

 

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