ちょっと写真のお話を書いていこうかなと思います。例によっていつまで続くかわかりませんが。私は写真にはそれほど興味はなかったのですが、記録を残したいという意味でデジカメ(では当初はデジタルスチルカメラと呼んでいました)はかなり初期の段階から持っていました。本当はCASIOのQV-10に飛びついていたところですが、最初に買ったのがEPSONのCP-100というデジカメです。メモリカードもなく内蔵メモリだけで30枚くらい640×480ドットの写真が撮れるものだったものだと思います。
その後も富士フィルムのFinePixシリーズを渡り歩き、子供が生まれたのを機に(理由に)Canonの一眼レフデジカメEOS Kiss Digital Nを買いました。そこから結構写真は趣味として撮り歩くようになったのですが、どうも今一つこれといった写真が撮れない。まあ、何も勉強せずにオートだけで撮り続けて撮った画像も調整することもなかったんですよね。コンパクトデジカメのCyber-Shot DSC-WX300の方が色鮮やかに撮れるんです。そりゃ技術も進化しているしCyber-Shotがうまく画像処理してくれていたんです。
どういういきさつか新しいカメラに興味があってSONYのα6500あたりを物色していたら、店員さんにやたらOLYMPUS(当時)のOM-D E-M10mkIIを薦められたんですね。mkIIIが出た後で値崩れしていてレンズキットで6万円くらいでした。これはお買い得・・・ってところで例によって半年以上悩み写真に詳しい悪いお友達(^_^;)の皆さんに「まずレンズはいいものに!!」と散々刷り込まれていろいろとあってOLYMPUSのOM-D E-M5 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのレンズキットを買いました。12万円ちょっと。初めてローンを組みました。
私にはどうしても撮りたい写真があったんです。横浜みなとみらいの綺麗な夜景写真。横浜ランドマークタワーから見下ろした夜景と、ランドマークタワーとクイーンスクエアの素敵な夜景写真。まず、これが撮れるように一生懸命頑張って写真を撮ることにしたのでした。2018年に撮った写真ですが、おかげさまでまずここまでは取れるようになりました。
次は横浜の夜景写真を撮るお話をしたいと思います。
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