Windows 10デバイスの発表会(その2 Surface Pro 4)の続きです。
Surface Pro 4の発表の後、まだ発表は続きました。
”We make Surface Book.”
Surface Bookの発表です。ついにマイクロソフトからクラムシェル型のノートパソコンです。主なスペックは下記の通り。
- 画面は、13.5インチ。解像度は、3000×2000ピクセル
- プロセッサは、インテル第6世代Coreプロセッサ
- グラフィックプロセッサはnVidia GeForce(搭載モデルによる)
- メモリは、GDDR5 8GB、16GB
- ストレージは、128GB、256GB、512GB更に1TBも用意する
- キーボードは、アイソレーション式のバックライト付き。
- トラックパッドは、ガラス製の5点タッチ
- バッテリーは12時間稼働可能
ヒンジ部分は、キャタピラーのようになっているDynamic Fullcrum Hingeという無段階ヒンジです。閉じると楔形の形になります。
更にその後にSurface Bookビデオが再度上映されます。そこで衝撃の映像が!!モニタ部分が取り外せます。実は2 in 1タイプのノートパソコンだったんですね。パネル部分だけでもタブレットとして使えますし、外したパネルはひっくり返して装着すればタブレット形態としても使えます。
お値段は$1499から、最上位モデルはCore i7、SSD 512GB、メモリ 16GB、nVidia GeForce搭載モデルで$2699です。この最上位モデルは初回予約で完売になったそうです。
ということで、すべての発表は終わりました。Surface Bookはノートパソコンのプレミアムソーンを狙うとのことですが、ペースカーとしての役割も果たすでしょう。各デバイスメーカーにも期待したいところです。