不要なアプリの自動起動を止めてWindowsの起動時間を短縮する方法

Windowsのパソコンを使っていると、ログインすると同時にいろいろなアプリが自動的に起動することがあります。これらのアプリは、パソコンの性能や起動時間に影響を与える可能性があります。この記事では、自動起動するアプリの設定を変更する方法をご紹介します。自動起動を止めることで、パソコンの動作を快適にすることができます。

画面例はWindows 11を使っていますが、Windows 10もほとんど同じです。

1. アプリの自動起動を止める

(1) 設定から[アプリ]をクリック

設定のメニューから[アプリ]をクリックします。

設定からアプリをクリック

(2) スタートアップをクリック

アプリ画面から[スタートアップ]をクリックします。

アプリ画面からスタートアップをクリック

(3) 自動起動を止めたいアプリをオフにする

自動起動に設定されているアプリの一覧が出てきます。アプリ名の横にスイッチがありますので、自動起動させないアプリをオフにします。

自動起動を止めたいアプリをオフにする

例えばSpotifyの自動起動を止めたい場合はSpotifyの自動起動スイッチをオフにします。これでWindows起動時にSpotifyが自動起動しなくなります。

Spotifyの自動起動を止める

著者情報

木澤 朋和
木澤 朋和Microsoft MVP for Windows and Devices(Windows,Surface)


Microsoft MVPを14年間連続受賞している木澤朋和です。WindowsやSurfaceをはじめとしたパソコンやデジタルガジェットに関する情報を発信しています。ポッドキャスト番組YouTube動画配信で、Microsoft製品や技術の魅力をお伝えするコンテンツを配信中です。マイクロソフト関連の勉強会で登壇もしています。さらに、製品レビューのご依頼も随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
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