突然ですが、VALUを始めてみました。
VALUは「個人が株(のようなもの)を発行して、その人を応援してくれる方に買っていただきいろいろな活動に役立てるもの」と認識しています。もちろん人によって目的は違うのですが、株(ここでは正確にVALUと呼びます)を最初に発行してもらってこれを売りに出します。ここで自分はどのようなことをしているかなど公開して資金集めます(VALUを買ってもらうということになります)。これはクラウドファンディング的に自分の目的を達成するために資金を援助してもらえると考えていいでしょう。VALUでは、その人のVALUを購入した人(保有者)は株のように売ることができます。つまり、購入した価格より高い価格で売れば利益にもなります。売れた価格が高くなればVALUの価格も上がっていき、金額的にも価値が上がってきます。
一方、VALUの保有者のために「優待サービス」を提供することもできます。例えば物品であったりサービスであったりといろいろと提供できます。VALUの購入者は出資した見返りとして優待サービスを受けることもできます。
申請してみる
では、どうやって始めるのでしょう。まず、下記サイトでアカウントを作成します。
ここではFacebookのアカウントと結びつけます。更に自己紹介などを書いて申請をします。申請は、数日かかるとのことですが、最近は申込者が殺到して時間がかかっているようです。私も一週間以上かかりました。ここで、Facebookやtwitterなどのつながり(お友達の数)などを基準に審査されます。場合によっては審査で落ちてしまう場合もあります。審査が通った場合、発行VALU数と、1VALUあたりの単価が決められます。ここの金額はビットコインになります。発行VALU数は100,1000,5000~20000と人によって異なります。どうも、1VALUあたりの価格が日本円にして100~1000円くらいになるように調整していると聞いています。発行VALU数が少ないと1VALU当たりの価格も高くなります。ここでFacebookの活動がアクティブでないと(友達が少ないとか)、あまり評価されず発行VALU数と、VALU当たりの単価が見合わず審査に落ちてしまうと考えられます。ですから、Facebookでお友達がたくさんいてアクティブに活動している方が有利となります。ですから、有名な方(ホリエモンさんとか)は発行されるVALU数も多いのです。私は1000でした。(いや、ここは申請の仕方があったのではないかと、これは後ほど書きますが。)私の場合は、発行VALU数は1000、1VALU当たりの価格は0.00043BTC(日本円の執筆時点で120円)でした。ここからスタートです。以降、わかりやすいように日本円で換算した金額でお話します。
まずは売ってみる
まずは、VALUを買ってもらいましょう。買ってもらうためには売りださなければいけません。最初の最初は価格は初値で、販売VALU数は5VALUです。アカウント登録したては既にVALUをやっている方にも注目していただき結構買っていただきました。売り出した5VALUは瞬時に約定です。これで私は120×5=600円の資金を調達したことになります。初日は発行すればすぐに売れて30VALUほど売れました。価格も前日終値の1.5倍までは上げることもできます。結局、1VALUは120円から182円まで上がりました。4000円の資金を得ることができ、自分が保有している残り970VALUの時価総額は18万円になります。実際18万円を手にしているわけではありませんが。
・・・調子こいて二日目は前日終値の1.5倍上限いっぱいで売り出してみましたが、全く買ってもらえず出来高0です。ここは折角投資していただいた方にも還元する優待サービスを提供する必要がありますし、それなりの価値を見せていかなければなりません。ここは近いうちに提供する予定です。もちろん出資していただいた方に感謝して何かお返しをしたいと思っています。
私の価値は
私に投資ていただいたみなさんは何を期待していただいたのか?私は何の活動をしているか?それはマイクロソフトの製品や技術をお伝えするポッドキャスト番組、YouTubeでの動画配信、ブログの執筆(このブログ自体はさぼっていますが)、電子書籍の出版や勉強会コミニュニティで勉強会のスタッフなどをやっています。時々パソコン雑誌に記事も書かせていただいております。その活動を生かして何か提供していけないかなと思っています。
マイクロソフトの製品や技術を楽しくわかりやすくお話しするポッドキャスト番組「WoodStreamのデジタル生活」を配信しています。
YouTubeでもポッドキャスト番組と動画の配信しをしています。
マイクロソフト関連のブログも書いています。
闘うサンデープログラマー
Amazon Kindle Direct Publishingで電子書籍を販売しています。
ここらへんで何か還元できないかなと思っています。
ということで今後もVALUを含めた活動内容を書いていきたいと思います。
私のVALUのページはこちらです。
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