Logicoolの静音キーボードMK295のマウスのセットを買いました。普段はFILCOのMajectechというCherry社の茶軸のメカニカルキーボードを使っています。ただ、みんなが寝た後に私がこのキーボードで軽快にカチャカチャ打っていると「うるさい!!」とのことで、音がしないキーボードが欲しいなと思っていました。(モバイルキーボードK380も持っているのですが、ずっと使い続けるのは辛い)
と言っても、安物のキーボードって打つのも苦痛になるんですよね。そこで紹介されたのがLogicoolのMK295です。メンブレン式の静音キーボードで、ヨドバシカメラでのお値段はキーボード単体で2970円でした。でも、実際安っぽくて打ちにくいかなと思っていたのですが、確かに作りは安っぽいのですが、なんとキーボードの打った感じは意外なほどになかなか快適です。メンブレンキーボードとしてはなかなかの出来で、DELLやHPのパソコンに付属しているキーボードより全然いいです。これならば一日中仕事に使っていてもいいと思います。
マウスとのセットもあります。お値段は3,740円です。今回はこちらを買いました。マウスはもう持っているからいらないかなと思ったのですが、+770円でワイヤレスマウスもついてくるのですからお得感がありキーボードとマウスのセットを買ってしまいました。
しかも、このマウスもコンパクトでなかなかいい出来です。マウスも静音仕様で、ボタンのクリックも音がしません。ポッドキャスト番組の収録で資料を見ながら話をしているのですが、そこでマウス操作をすることがありクリック音が出てしまうんですよね。これならばクリック音が出ることはなく、ポッドキャスト番組の収録にもいいですね。
実は今このキーボードを使って打っているのですが、流れるように打ててむしろいいキーボードではないかと思います。これでキーボード単体で3000円弱で、770円足せばワイヤレス静音マウスもついてきます。これはおすすめです。
もちろん、他のLogicoolのキーボードと違うところはやはり全体的には安いキーボードではあります。(いや、それを帳消しにできるくらいの打ちやすさがありますが)また、ワイヤレスですがBluetoothではなく、LogicoolのUnifyingレシーバ対応でもありません(*1)。専用のUSBポートにつけるUSBワイヤレスアダプタがついています。また、対応機種はWindowsとChromebookでMacには対応していません (*1) 。ここらへんでもコストダウンを図っているんですね。
(*1) キーボード単体のK295では LogicoolのUnifyingレシーバ対応 で、Macにも対応しているようです。
それら辺を気にしなければ、すごくいいキーボードだと思います。やはり人間が一番使わところでですから、キーボードは打ちやすいものを使いたいですよね。おすすめです。
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