Windows 11でAndroidアプリを動かすWSA(Windows Subsystem for Android)が日本対応になりました。
ついに日本対応
Windows 11のInsider PreviewでAndroidのアプリを動かす仕組みWindows Subsystem for AndroidまたはAndroid Apps on Windows 11がついに日本対応になりました。今まで、対応は米国だけで年内に日本やフランスをなど対応していく予定でした。米国以外では日本が初の対応になります。
(追記)
2022/8/25にInsider Previewでなくても一般プレビューとして対応するようになりました。
ついに一般公開!AndroidアプリがWindows 11で動く!!(プレビュー)
対象Windowsとハードウェア
Windows
対応しているのはWindows 11の22H2で、現時点ではInsider PreviewのRelease Preview Channelから動かすことができます。但し、仮想環境(Hyper-V)で稼働しているWindows 11ではMicrosoftストアで「このハードウェアには対応していない」とメッセージが出て後述のAmazonアプリストアがインストールできません。
ハードウェア
対象ハードウェアは下記の通りです。
- メモリ8GB
- 第8世代Intel Core i3以降
- AMD Ryzen 3000以降
- Qualcomm Snapdragon 8c以降
Windows 11 Specs and System Requirements | Microsoft
使ってみよう!
Microsoftストアを最新版に
Microsoftストアをバージョン 22206.1401.6以降にアップデートしておく必要があります。
Amazonアプリストアをインストール
MicrosoftストアからAmazonアプリストアをインストールします。
Windows Subsystem for Androidのインストール
AmazonアプリストアンインストールするとWindows Subsystem for Androidのインストールが始まります。
Amazonアプリストアからアプリをインストール
アプリを選んでインストールします。
ポットキャストアプリをインストールしてみましょう。
無事動きました。
他にもいろいろと(^_^;)
Windows Subsystem for Androidが起動できない
Windows Subsystem for Androidが起動できないケースがあります。長くなってしまったので別記事で書きます。
Windows Subsystem for Androidが「VirtWifiはインターネットにアクセスできません」とエラーが出て起動しない