Windows 11で音声認識でマイクに話した内容を文字にして入力します。
まずは使ってみましょう
音声を入力するためのマイクを用意してください。例えばメモ帳を起動してテキスト入力ができる状態にします。Winキー + H を押すと音声入力ツールが起動します。

話をすると高い精度でテキスト化します。
オンライン音声認識
音声認識を使います。Windowsの音声認識は「デバイスベースの音声認識」と「クラウドベースの音声認識(オンライン音声認識)」が用意されています。オンライン音声認識ではAzure Speechが使用されています。
オンライン音声認識ではオプションで有効・無効化することができます。

オンライン音声認識での音声データのプライバシー保護的な取り決めはマイクロソフトが下記のように明確にしています。
Microsoft は音声認識テクノロジを改善しながら、プライバシーをどのように保護しますか? – Microsoft サポート
音声のトレーニング
音声はトレーニングすることもできます。コントロールパネルの「コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる」を選択します。一度も実行していない場合は、Winキーを押しながら CTRL + Sを押します。表示される文を読み上げて音声認識の精度を上げます。読み取れない場合は何度も話しかけることで制度を上げていきます。
