LPIC Level2 まずは201試験合格

今日の昼間にtwitterで散々騒いだのでご存じの方もいるかと思いますが。今日LPIC Level2の201試験を受験しました。

結果はなんとか合格です。いやいや本当に何とか合格です。合格点は500点以上で590点の得点でした。この点数というのがちょっと変わっていてある期間の受験者の得点の偏差値のようなものらしいんです。点数は200~800点でつけられます。偏差値だと25~75で50が平均ですよね。この場合は500点が平均点で、これ以上の得点で合格となります。ということで590点は、偏差値59に相当・・・まあまあでしょうね。ちなみにLPIC Level1 102試験は720点でしたのでずば抜けて良かったのかもしれません。(まあ、正答率90%以上でしたので。)

もちろん201試験だけ合格してもLPIC Level2取得ではありません。202試験という”LPICの最難関試験”(と私は思っている)に合格しなければなりません。

201試験ですが、Linuxの内容で、Linuxカーネルのコンパイルやインストールなど、システムの起動、ファイルシステムとデバイス、高度なストレージ管理(RAIDとLVM)、ネットワーク構成、システムの保守(バックアップだとかソースでのプログラム入手、コンパイル、インストールなど)そしてDNSサーバー(BIND)が試験範囲となります。

難易度はLevel1から比べると高くなります。いや本当に。Level1を高得点で合格してしまったので、「じゃ、Level2もいっちょいってみますか」って受けるといってしまったのは大失敗でした。(^_^;)まず、出てくるコマンドとオプション・パラメータと設定ファイルの内容をほぼ頭に入れていなければなりません。ここまでは”お勉強”の範囲で何とかなるでしょう。しかし、Level2が”真のLPIC”と言われる(私が言っている(^_^;))所以がここにあります。かなり実践的な出題がされます。本当に実機で試して理解できないと思います。(いや、”お勉強”が得意な人はそうでもないかもしれませんが。)まず試験範囲を一通り勉強してみました。大体が知っている内容ではあったので、まあまあなんとかなるかなと思っていたのですが、模擬試験を受けてびっくり、とても合格点に達しません。ということで、実機(八号機)でCentOSで実際に全て試して体にたたき込みます。LPICで落ちる人は(私も以前102落ちています)ギリギリのところで落ちるんです。490点とか。(5年前の102試験の点数)運命の分かれ目は、あやふやな知識です。本当に惜しいところで落としてしまうんです。でも、さすがに全部は私の能力の限界です。直前は「もうこんなもんだろ。よく勉強して身につけたよ。」ということで試験に臨みました。

で、今日試験を受けてきたのですか、最初の三問ほどは模擬試験のレベルのもので快調に回答したのですが、その後にはなんと参考書にも問題集にも無いような内容がどんどん出てきます。具体的な内容は守秘義務で書いてはいけないので割愛しますが、「おいおいおいおい!!それはないだろう!!」という問題も出ます。試験範囲の中ではあるのですが、その内容を深く突っ込んでくる内容です。「これは俺知っているけど、教科書でお勉強してきただけの人は確実に回答できないぞ」というものです。しかも、これが延々と続く。全部で60問なんですが、20問ほど回答して「もう勘弁してくれ。いや、回答できるけどね。」という感じで”不合格”も覚悟しました。

問題は全部で60問。一般的に65%以上正解すれば合格と言われています。つまり39問以上の正解で合格です。確実に正解していると確信している問題が25問。絶対に回答がわからないのが13問。確信が持てないが多分大丈夫じゃないかと思うのが22問。確実にわからないのは全部不正解として、確信が持てないものが半分正解として・・・36問正解。落ちるじゃん!!

そんなことより時間はたっぷりあるので三回ほど見直します。よく見ると問題を取り違えていたり、凡ミスしているものや落ち着いて考えたら違う回答だったものなど見直します。

そして再度、確信が持てない22問の中から「でもこれは正解だろ」と思うのを抽出して、推定正解数は47問。「行けるか!!」推定点数は550~590点というところか、というところである程度合格を確信しました。試験時間ギリギリまで見直して90分の試験は終了。終了ボタンを押すと結果がすぐに出てきます。(これはかなりドキドキ)

得点 590点
合格点 500点
結果 合格

と出てきました。静かな試験会場のパソコンの前で小声で「よっしゃ!!」とガッツポーズ!!(周りの人は試験中で迷惑だったと思うが。)

なんとか合格できました。建物を出てすぐに上司にメールで報告。(一応職場でもフォローされていたもので。あと連絡しないと落ちたと思われるのも嫌なので。(^_^;))

次はtwitterで「合格。なう。」とつぶやきます。みなさんからお祝いのメッセージをいただきました。

試験勉強中に私にアドバイスをしていただいたLPIC Level2保有者の先輩方、私の愚痴を聞いていただいたみなさん、そして応援していただいたみなさん、ありがとうございました。

多分、Linuxを使ってシステムの運用や保守をやられている方はほとんど勉強なんかしなくても取れる資格だと思いますが、私のように中途半端な知識ではちょっと苦戦しました。そういう中途半端な知識を埋めるという意味ではLPICという資格は意味のあるものだと思います。

はぁ・・・次は(私には)最大の難関202試験・・・どうする。来月受験します。

とりあえず、一週間勉強は休みます。

ここまで書くと言われるんですよね。「長いよ」って。(^_^;)

コメントを残す