衝撃の低反発枕

いびき対策の続きです。
先日富山に行ってきたときのことです。事情があって親父と富山に行ってきました。
写真はこちらです。
全日空ホテルという富山で一番いいホテルに泊めて頂きました。その時ですが、親父とツインの部屋でしたが、私が疲れていて先に私が寝てしまいました。親父は私のいびきの話を聞いていたので「これはまずい。いびきがうるさくて眠れない」と思ったらしいのですが、いびきをかかなかったとのことです。これは一体どういう事か？我々はある仮説を立てた！！(って、特命リサーチ200X風(^_^;))
その時の枕は非常に低い枕であったことで、十分な気道が確保されたことになる。今の枕は高めで首を曲げた状態で寝ていることになります。これで気道の確保で対策をすることとしました。というわけで、枕を替えてみることとしました。
　富山から帰ってきた翌日、奥様と大船のイトーヨーカドーに行きました。寝具のコーナーで低反発枕というのを見つけました。重たいスポンジのようで体勢に無理なく寝られるようです。これにもブランドがあるようで、テンピュールというメーカーが有名らしいのですが、価格も１万円以上します。MEDINECKというイトーヨーカドーが代理販売しているメーカーの枕にしました。Ｓサイズ、Ｍサイズとあるようでこれは枕の高さに寄るようです。解説で男性はＭサイズが目安と書いてあったので、とりあえずこれにします。6,980円でした。枕としては結構高い買い物です。家計から出してくれましたが。
　早速、今までの枕と比べてみます。今までの枕は高くて頭が押し上げられる感覚でしたが、低反発枕は枕に頭が沈み込むようで頭がしっかりホールドされる感じがします。首も上向きとなり気道は確保されるようです。これはいけるかもしれません。一般的にウレタン製の低反発枕は熱がこもったりしてあまり評判良くありません。今回買ったものはウレタンの中に大小の穴が空いていて、カバーも水分が溜まりにくく放出しやすいという構造のものです。確かに、熱がこもったりはしません。そういう意味では低反発枕としては良くできていると言えるでしょう。
　結果は・・・いびきは相変わらずうるさいとのことでした。ううっ、解決の道のりは遠い。