何気ない一言のために・・・

もう有名な話です。あるホットドッグチェーンでバイトをしていたおねーちゃんが、コミケでホットドッグを売ることになりました。そこで彼女が見た光景を率直に彼女のblogに書きました。「きもい」と。
うーん、正論だ。全員が全員ではないが、確かに「気持ち悪い」と思うでしょう。一方のコミケに来たお客さんも、悪気は全くないのもまた事実。また、何も悪いこともしていません。確かに、それを一方的に「きもい」なんて言われたら腹が立つのはわかります。だから、またまたどっちもいいんじゃないのーなんて思います。
 しかし、これがバイト先のホットドッグチェーン店に飛び火して、ホットドッグチェーンのWebページで謝罪が出てくる始末です。そのいい訳がごもっともです。「「人種の坩堝」ニューヨークから来たネイサンズは、様々な国籍・価値観をお持ちのお客様に長年愛され続けています。その企業体質は当然わが国におきましても継承されるべきものであり、私共、株式会社ネイサンズフランチャイジーオブジャパンも日々努力しております。従いまして、今回の件につきましてはきわめて遺憾であります」とあります。”様々な価値観をお持ちのお客様”っていい表現ですね。まあ確かにそうでしょう。バイトのおねーちゃんは予想通り2ちゃんねらーの餌食となり、学校と本名が出されてつるし上げられてしまっています。まあまあここら辺の情報はご本人が書いてしまっているのでしょうがないのですが。しかし、当のご本人はどうしているんでしょうね。友達が気づいて削除させたが騒ぎが大きくなりすぎて本当のとも言うに言えない、となっていますが。自分だけでなく家族の写真までコピーされてインターネット上で出回っています。ご本人の写真をベースにアスキーアートになっていていまや有名人ですよ。本人が知ったらどうなるんだろう。いや、もう知っているでしょうけど。
 何気ない一言がこんなに騒ぎになる(仕立て上げる)ものなんですね。しかもこんな個人のblogの一言を良くも探し当てたものです。逆に私のblogは問題ないのかと一日100ビューってところですが。よくこの話の引き合いに出されるのが個人で書いたblogの内容が元で会社をクビになったと言う話です。私も問題のないスレスレのところでやっているつもりですが、気をつけたいと思っています。むしろ、騒ぎを起こそうとしたらいくらでも突っつくところはあるんですけどね。

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