ちょっとだけC#

いやー、ライアーゲーム面白いですねぇ。最初は戸田恵梨香さんってだけで見始めたのですが、これは久々のヒットです。もう私がこんなゲームに参加したら一発で騙されてしまいますね。

ここ数日会社でちょっとしたツール(ソフト)を作っていました。何を作っているかは極秘事項でまあ地球の平和を守る重要なソフトとでもしておきましょう。当初VBScriptを使っていたのですが、デバッグ効率の悪さからまともな開発環境で開発してしまおうということで、伝家の宝刀VisualStudio.NET2003を使って開発しています。開発言語はVisualC#です。なぜ2005じゃなくて2003かというのはこれまた企業秘密なのでお話しできませんが。ツールと言うことでまともな製品のソフトウェアではないのですが、ざざーっと概略仕様を作って、手書きで紙に開発に必要な技術要素と解決手段をこれまたザザザーッと書きます。実は試しに使ったことは今まであったのですが、VisualC#と.NET Frameworkをまともに使ったプログラムって作ったことなくてある意味新鮮でした。また、さすがVisualStudioはいいですね。コード補完機能はもちろんのこと、インデント処理とかほぼ自動的にやってくれます。C#の言語仕様とVisualStudioのコードチェックに助けられたこともあって凡ミスレベルは大抵見つけてくれます。これはなかなかと感心しています。ただ、残念なことに私の本来の業務ではなくあまり時間もかけていられないことと、なんか私が軽快にコーディングしているとそれを見て僻む人も出てくるので(^_^;)土曜日に休日出勤してとりあえずツールはかたちにしました。

 VisualStudio6.0でVisualC++を使っていた頃と違ってライブラリもより充実したこととその当時理解していなかったことが理解できていることと、まがりなりにも数年前の仕事で大変な目にあった経験から(^_^;)割と順調に開発できました。って言ってもツール程度ですので。でも、やはり面白いんだけどそれなりにアルゴリズムを考えなければいけないところとかではおそらく人より多くの時間がかかってしまいます。品質もそれなりでしょう。以前言われたのですが、簡潔に書けばいいところを複雑にしてしまっているんですね。私のソフトウェア作成上の最大の問題点だと思っています。適正という意味では仕事ではやらない方がいいのかなぁ・・・と開発しながら思ってしまいました。逆に39歳でプログラマってことももうないので、こういう事は若くて優秀な方にやっていただくこととして(^_^;)それはそれでいいでしょうね。とはいいつつも結構面白いものです。「やはりシャア大佐はVisualStudioがお似合いですな。」「お世辞かドレン?」「はっはっはー」って感じで、PCの画面にはVisualStudioが一番あいますね。なんか仕事しているって感じで。ただ、あのVisualStudioの画面出していると私の席で立ち止まっては「何やっているんだ?」って聞いてきます。余程違和感あるんでしょうか?ちょっと(いやかなり)やりづらかったです。と言っても毎週休日出勤って訳にもいきませんからねぇ。何にしても何か目的があるからこういうのは作れるのであって、自宅で「何かやろうかなぁ」という姿勢では何も進まないことも痛感しました。

 本筋は優秀なプログラマさんにソフトを作ってもらうための仕様書を作ることが仕事なんですけどね。でも、たまにはいいかなぁ。

 

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