Project PLATEAUのデータをペイント3DやPhotoshopで表示してみる

国土交通省の都市の3Dモデル化プロジェクト Project PLATEAUのデータをPower Pointで表示する記事を見ました。

パワポに日本の街を3Dモデル化する「PLATEAU」をぶち込んでみたらビックリ!

これはすごい!!

私もダウンロードして試してみました。なんとペイント3DやPhotoshopでも開けました。

3Dデータをダウンロードする。

ここは定番の品川にしましょう。ここからダウンロードします。

3D都市モデル(Project PLATEAU)東京都23区(FBX 4次メッシュ 2020年度) – 533935 (geospatial.jp)

ペイント3Dで表示させる

ZIPファイルを解凍するとLOD2というフォルダがありますので、その下の533935591というフォルダを開きます。(ほかのフォルダも試してみてください。)拡張子が.objというファイルがありますので、右キリックして「ペイント3Dで編集する」を選びます。

ちょっと時間がかかりますが、ペイント3Dで品川駅と駅前のビルが3D表示されました。

Photoshopで表示させる

.objファイルを右クリックして[プログラムから開く]-[Adpbe Photoshop 2021]を選択します。

テクスチャ付きで表示しました。

Project PLATEAUについてはYouTubeの動画でもお話ししています。

著者情報

木澤 朋和
木澤 朋和Microsoft MVP for Windows and Devices(Windows,Surface)


Microsoft MVPを14年間連続受賞している木澤朋和です。WindowsやSurfaceをはじめとしたパソコンやデジタルガジェットに関する情報を発信しています。ポッドキャスト番組YouTube動画配信で、Microsoft製品や技術の魅力をお伝えするコンテンツを配信中です。マイクロソフト関連の勉強会で登壇もしています。さらに、製品レビューのご依頼も随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
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