ケースファン

私のメインマシンである弐号機(Pentium4/2.4BGHz)ですが、動画データのエンコードなどCPUやハードディスクに負荷がかかるようなことをするとすぐにインテルのアクティブモニターが「システムゾーン2の温度が規定値を超えた」とアラームを出します。ここの温度の上限が50度なんですが、割とすぐに達してしまう。ピーピーうるさいのでインテルのアクティブモニターを止めてしまえばいいんだけど、マシンの警告を出しているんだから止めるよりは対策をした方がいいということでファンを買ってきました。
 実は私のマシンはファンといえばCPUのクーリングファンと電源のファンしかないんです。一応電源ファンは内気を取り込むファンと排気ファンがあるのですが、それだけでは足りません。いや、Pentium3やAthlon/1GHzマシンの頃は問題なかったのですが、Pentium4にしてから温度上昇がかなり気になるようになりました。ケース内のファンというものを取り付けていなかったので、吸気用と排気用のファンを買ってきました。フロントファンとして吸気用ファン(8cm角)とリアファンとして排気用ファン(6cm角)にします。これはケースのファン取り付け部分のサイズに合わせたものですが。
 ファンといっても静音タイプかどうかで価格も違います。とりあえず、超静音(14dbくらい)のものを買ってきました。
インテルのアクティブモニターもモニタリングするファンの表示が増えました。(以前はファン2,3が無かった)
intelactivemonitor
また、フロントファンですが一応吸気ということで前面からケース内に風が流れるようにしているのですが、そもそもケースの前面に空気穴がないのでまともに吸気ファンとして機能しているか疑問です。
 さて、効果の程ですがとりあえずスレッショルド値ギリギリで動いていますが、まれに上限を超えてアラームが鳴ってしまいます。これはもうファンを取り付けるのも必要ですが、筐体内の空気の流れなどを考慮する必要がありますね。(そりゃそうなんだけど)EPSONのEndeverPRO3100みたいな筐体が欲しいのですが、フラットケーブルの処理の仕方とかいろいろと対策すべき事はあるようです。
 と考えていると、今のケース事情ってどうなっているのかなと思ってきてしまいます。今のケースは98年6月に買ったものです。もう7年になりますね。今のDELLのマシンなんかケースを開けると排気方法などまるで作りが違いますからね。アルミケースの放熱性の良い物が出ているのでちょっと物色したいと思います。必要なかったら買いませんが。まあ、あまり予算はかけられませんが。(^_^;)

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