さて、ザクVer2.0はどうなったかというとまだ進んでいません。我が家ではガンダムよりアンパンマンの方が絶対的に優位にあることを思い知らされた週末でした。(^_^;)
インターネットトレードで株取引をしているのですが(こんな話題を書くとまた変なコメントやトラックバックかつくんだろうなぁ・・・)、先週は今までにない頻度で取引をしました。半ばデイトレードに近いやり方で、買ってはちょっと上がれば翌日売る、すぐに上がらなくても一週間くらいで買値よりちょっと上がって利益が出れば売ってしまいます。でも、一回の取引での利益は1,200~1,700円と言うところです。もちろん仕事中は取引していませんので。結局労力かけた割には1万円にも満たない額です。これを続ければ月当たり1万円から2万円の利益にはなるかと思います。自分で決めたロスカットを考慮しても年間10~20万円くらいにはなるんでしょうか?しかも、うまく行ってでの話です。それにしても先週は毎晩毎晩チャート図見ながら買うか買わざるか悩みました。ちょっとこれでは割に合わないと思いました。もっと豊富な資金力で毎日数銘柄を取引して一銘柄あたり2,000円の利益を出せばそれはうまくいけば一日1万円の利益になるかもしれません。一年間で200万円の儲けとかも夢ではないでしょう。
というわけで、それなりに面白かったのですが精神的にも苦労がありましたので、今週はちょっとロングレンジで構えようかと思います。また、何よりもネックになるのは手数料ですね。私の利用しているマネックス証券はパソコンからの取引だと成り行きで最低1050円(それ以上は約定額の0.105%)、指し値では最低1575円(それ以上は約定額の0.1575%)です。つまり、私のように少額の利益でも出ればいいと感得るケースでも指し値を使ったら最低3,150円は手数料で持って行かれてしまうんです。ですから1000株単位の株が1円上がった程度で売ってしまうと2,150円の赤字になってしまいます。しかし、携帯電話からだと最低105円(成り行き、指し値にかかわらず)になります。私のような低位株ねらいだと一回の手数料が200円程度なので数百円から1500円程度の利益を出すことはできるんです。しかし、携帯電話のパケット代がバカになりません。しかも、携帯電話からの発注だと連続注文(例えば買ってから株価がいくら上がったら自動的に売却する指定で自動取引するもの。以前、これで朝の15分で勝手に5,000円の利益が出たりした。)ができなかったりと以外と制限が加えられています。いろいろな売買ができるのがマネックス証券のいいところなんですけどね。ただ、他の低額手数料の証券会社はここまでの機能はありません。カブドットコムはこの自動売買の先駆けなんですけどね。やはり安くはありません。
ここは手数料が安いところを探すしかありません。すでに口座を開設していてまだ使っていないGMOインターネット証券ですかね。楽天証券など他にもいろいろと安いところはあります。それとオリックス証券です。ここは安い。一回の手数料は最低315円でそれ以上は約定料金の0.0945%です。一日定額コースだとなんと取引額50万円まで315円、50~100万円だと945円です。運用の仕方によればこれはいいかもしれません。しかも、今キャンペーン中で2ヶ月間手数料無料とのことです。とりあえず口座開設の申し込みをしました。でも、本命はやはりGMOなんですね。こちらは株取引のWebサービスがあってAPIも公開されています。データのやり取りはXMLファイルで行い、プログラムを組んで株取引するにはいいかもしれません。完全自動化でなくても先の連続注文やツイン指し値など今までマネックス証券で使っていた機能を”自作”することができます。口座開設時はAPIが公開されていなかったのでそのまま使っていなかったのですが、今後は注目したいところです。
とりあえず、GMOからWebAPIの仕様書はダウンロードしてきました。トレーディングプログラム開発に着手しようかと考えていますが、うまく行くかなぁ。
このお話は続く
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