なんかもうPodcastを聞いているとあっちこっちでSnowLeopard大絶賛の話が耳に入ってきてマイクロソフト党員の私としてはうらやましい限りです。
来月10月22日にいよいよWindows7が発売になります。Technet Plusとかに入っていれば(あくまでも評価目的ではありますが)Windows7の製品版を入手することはできます。ただ、現在39,800円の費用を捻出することができず、おそらく10月22日にWindows7 Ultimateを2万円台で購入する事になると思います。
さて、Windows7 Enterprise 90日評価版を企業のIT技術者/管理者向けにリリースされました。これはインストールしてから90日間使用できるもので、90日過ぎてしまうと一時間おきに再起動するようになるらしいです。また、プロダクトナンバーなどはなくインストールできます。但し、アクティベーションは必要です。これを使っている間に製品発売日がやってくるのでこれから徐々に移行を検討していきたいと思っています。現状使っているソフトのテストをしていきたいと思っています。
32ビット版と64ビット版をダウンロードしました。まず試したのは64ビット版です。サブ機の八号機(PentiumDual Core E2180)にインストールしました。いいですね。私はもともとVistaが快適に動く環境だったので劇的なパフォーマンスアップを体感することはできませんでしたが、随所に見られるユーザーインターフェースの改良はいいと思います。
個人的にはタスクバーの変更は良かったと思います。MacOSXのDOCKがタスクバー上にあるような感じですが。また、プログラムメニューから (Excel)などのアプリケーションを選択すると、そのアプリケーションで最近使ったファイルがメニューとして出てくるのは大変気に入りました。あとヘルプとかはまだ英語のようですね。
八号機には既にWindowsXP、CentOS、Windows7 RCがインストールされていました。Windows7 RCが別ディスクに入っていてCentOSのGrubで選択して起動していました。(この記事を書いている時点ではCentOSではなくUbuntu 9.04に切り替えています。)Windows7 Enterpriseをインストールすると、Grubは削除されWindows7のブートセレクタがインストールされて起動時にWindowsXPまたはWindows7が選択できるようになります。ちなみにこの後Ubuntuを入れてブートセレクタ(ブートローダ)をUbuntuのGrubにしたのですが、一旦Windowsを選択してそこからWindowsのブートセレクタが起動してXPまたは7を選択するというかたちになります。
近いうちにメインの七号機(Core2Quad Q6600)にWindowsVistaとのデュアルブートで7をインストールしてみたいと思います。
Windows7のお話は追って書きたいと思います。
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