ハムフェア2004

先週のことですが、ハムフェアがありました。例によって私は出展者側として参加してきました。
  ハムフェア2004 電波で楽しむニューメディア
   アマチュア無線はKing of hobby・・・って言うじゃなーい
  だけど、ただのジャンク市ですから!!残念!!
  年齢層の逆ピラミッド化!斬りっ!!
って感じで、会場はジャンク品販売が目立ちます。これはこれで来場者の方の楽しみでもあるわけですが。
 あと、特に感じるのが客層が比較的高齢層の方が圧倒的だと言うことです。いや、高齢な方が悪いと言っているわけではないのですが。なんかこの分野が衰退していくのかなぁと思ってしまいます。ということで、大学のサークルで出展しているところは頑張って欲しいですね。
 さてさて、私は例によってハムログマップというソフトウェアを作ってCD-ROMに他諸々を入れて販売しています。ハムログマップについては、こちらを見て頂くとして、一枚500円で販売しました。で、120枚用意したCD-Rが初日の午後3時には完売です。もちろん、みんなでがんばった成果です。このCD-Rはハムログマップが全てではないと言うことになっているのですが、やはり完売は嬉しいですね。自分の作ったソフトウェアに500円でもお金を払ってくれるというのは大変ありがたい話です。このソフトは去年まで潜在的な不具合があって、レアケースではあるのですがその問題を引きずっていたんです。クレームを頂いた方と連絡をとって、原因を究明してなんとか直してさらに機能追加したものです。品質的にも今までの私の作品にはない(^_^;)品質の高さで、大騒ぎすることではないのですが「ある意味」私の自信作でした。
 それだけに説明しても自信があるのでどうどうと調子扱いて説明・販売できたこともあるのですが。一人に説明していると何人か集まってきて、そうなったら他の皆さんにも聞こえるように説明します。一人が「ください」と言うとドドドーッと飛ぶように売れることがありました。
 技術的には大したことやっていないんです。TurboHAMLOGの固定長バイナリデータファイルを読み出して、地図表示させるためのスクリプトファイルを生成するだけのデータ変換ソフトなんです。アイデア的にはかなりいいものであるんです。
 でも、「いいねー」「面白いね」と言ってお金を払ってくれるというのは、嬉しいものです。
 まあ、私自身アマチュア無線に関してはモチベーション低いんですが。
何にしても私のソフトウェアにお金を支払ってくれた皆さんには心より御礼申し上げます。
 しかし、これって会社の就業規則上問題ないのかな?まあ、今はソフト開発を仕事でやっていないし。問題あったら、まあいいか。(^_^;)

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