捨てる勇気

みなさん全国的に連休だと思います。私も休みなんですが、連日私の携帯電話に仕事の電話がかかってきて、なんか落ち着かない日々を送っています。休みになるとクビが痛くなったり風邪を引いたりで困ったものです。
 冬物を片づけて、今の賃貸マンションでは収まりきらないものを実家に持って行きました。実家の私の部屋は物置というか私が妹・姪っ子が帰ってきたときの宿泊所(^_^;)となっています。大きな本箱があり、そこには私の本がまだ詰まっています。さすがにいつまでも置いてはおけないので片づけでしまおうと思ったのですが、なかなか捨てられませんね。でも、実家に置いたままで見ないというレベルの本はこれから先も見ないでしょう。1983年もののパロディー版Ah!SKIなんて価値あるものは別としても、見そうもないものは見ません。VisualBasic6.0やVisualC++6.0の本なんかがあるのですが、今は意味がないというようなでも資料として残しておきたいようなでも資料として今後使うかとか微妙なものがあります。Linux関係もそうですね。カーネル2.0の頃の書籍が結構あります。ただ、今でも通用するものはあるので捨てるには惜しいところがあります。また、「ピル・ゲイツ」ものです。これは「闘うプログラマー」や各IT企業のノンフィクションを書いたもので、読み物としては価値があるのかもしれませんが、1994年頃の本では「これからはインターネットの時代、マイクロソフトにとって代わってネットスケープか台頭してくる。マイクロソフトはウェブブラウザを持っているが10%程度の市場シェアしかもっていない。マイクロソフトの時代か終わったのだ。」なんてお気楽なことを書いているものもあります。こういうのを見るとすっかり時代が変わってしまった現在では意味のないものかもしれませんね。買ったけど読んでいないものもあるのですが、今では状況が変わったのでこれもまた意味のないものかもしれません。更に困ったのがほぼ毎年のように買っている情報処理試験の参考書と問題集です。何よりも受けないのはいかんですね。基礎は同じなのですが、明らかに古いものは捨てることとしました。
 という訳である程度分別したものの結構な量の本を捨てることとしました。後はある程度中古で売れるかですね。本に関してはYahooオークションで結構売ったことがあるのですが、量が多いと手間がかかってしょうがないです。そういう意味では手数料は取られるもののアマゾンのユーズドストアに出品した方がいいかもしれません。ただ、買い手がついたら三営業日以内に配送しなければならないので在庫を常に手元に置いておかなければなりません。今の住居には置く場所がないのでそれが問題ですが。
 でも、こういうものは少しでも価値があるうちに手放して前に進みますか。(^_^;)

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