フジテレビのアンチホリエモンドラマ

PSXのおかげで無差別に録画することができ、私のPSX(初期型:250GB)はいつもHDDの残容量は10%程度です。ちなみにPS2機能のために40GB確保するようになっていますが、私は確保していません。すべてハードディスクレコーダー機能に割り当てています。録画予約する量に見る時間が追いつかず、いつも「この調子だと一週間後の録画はできないよ」と警告を出してきます。そういうときは仕方なく見そうもない番組から消していきます。竹内結子さんの「不機嫌なジーン」はすべて録画したのですが、一度も見ることもなく消してしまいました。そりゃもう、「不機嫌なのはジーンじゃなくて・・・」って感じで。「富豪刑事」「黒革の手帳」とかは全部見ましたけどね。木村拓哉さんの「エンジン」は録画はしていますが、まだ一度も見ていません。キーワードに釈由美子さんを登録していて釈由美子さんが出ている番組はすべて録画していますが、このドラマも見ていませんし名前も思い出せません。(^_^;)
 さて、今クール(4月~6月)では、「恋に落ちたら ~僕の成功の秘密~」は全部見ました。もちろんリアルタイムに見ることは一度もなく、すべてPSX君に録画してもらってDVDにダビングしてパソコンで見ています。先ほど最終回を見終わりました。草なぎ(漢字は前の下に力)剛君主演のドラマはなかなか好きでよく見ます。「いい人」とか「成田離婚」なんかはいいですよね。
 このドラマは元々はIT企業のお話で「ヒルズに恋して」という題名のドラマでした。で、モデルがIT企業だったりフジテレビのドラマだったりして、いろいろと「大人の事情」ってやつで題名も変わりました。総じて言えるのが結構面白いドラマでしたね。確かに、やたら綺麗なオフィスやもっと日々の追われる仕事があるだろう・・・って突っ込みどころはたくさんありますが、面白いドラマでした。まあまあ、最初は「フジテレビのアンチホリエモンドラマ」って感じで、企業を物として売買して従業員のことをまるで考えてあげないシーンが多くあり暗にライブドアの堀江社長を皮肉った内容でそういう背景を考えると面白いものがあり、また和解問題の影響かドラマの中の社長さんの態度が軟化するところもあり、良くも悪くもいちゃもんのつけやすい面白いドラマでした。
 ストーリーはこんな感じです。
主人公の鈴木島男君(草なぎ君)はネジ工場を経営しているが倒産してしまう。で、多額の借金を背負い込む
大手IT企業ライブドアのフロンティアの高柳社長(堤真一)に旅行先で偶然で会う
鈴木島男くんは天才プログラマーで学生時代に起業したことがある。高柳社長に聞きたいことがあり
高柳社長に会うためにフロンティアのある六本木ヒルズの警備員を始める
フロンティアのサーバーにウイルスが入り、それを警備員の鈴木島男君が解決する(おいおい)
鈴木島男君は高柳社長に会えて「どうしたら金持ちになれるのか」と問う
高柳社長は鈴木島男君をフロンティアに採用する。
利益優先の冷徹な堀江社長高柳社長とは対照的に鈴木島男君は人間味あふれる行動を取り
次々と仕事を成功させみんなの信頼を得ていく
有名人になった鈴木島男君に「独立しないか」とリーマンブラザーズロイドブラザーズの桜庭(鶴見辰吾さん)が忍び寄る
鈴木島男君はフロンティアの取締役になり次第に増長しダークサイドに落ちていく
ついに高柳社長は鈴木島男君を解雇する
鈴木島男君はロイドブラザーズの豊富な資金力をバックにフロンティアを買収して社長になる
高柳社長は解任
しかし、鈴木島男君はロイドブラザーズの桜庭により社長を解任されフロンティアはロイドブラザーズに乗っ取られる
いろいろとあって・・・高柳社長と改心した鈴木島男君他旧フロンティアのメンバーは協力して会社を作り凄い検索エンジンとポータルサイトを作り事業を成功させる。
その会社が収益を上げフロンティアを買収する。桜庭は解任。高柳社長がフロンティアの社長になる。
鈴木島男君は鈴木ネジを続けIT企業としてがんばっていく
(LinuxのモバイルOSで特許を取るらしい)
という感じです。まあまあ、草なぎ君と社長秘書役の香織さん(松下奈緒さん)がうまくいってこちらもめでたしめでたしというお話もあり、いい仕上がりになっています。しかし、松下奈緒さんって美人ですね。でも、濃すぎてこのあと女優さんとしてどうやっていくかみえないところもありますが、がんばって欲しいところです。堤真一さんの演技も渋くて、和久井映見さんもベテランの味が出ていてキャスティングも良かったと思います。特に鈴木島男君がフロンティアの社長になってダークサイドに落ちていく描写もなかなか面白くドラマ前半とのギャップがありこの部分は楽しめました。(^_^;)IT企業のドラマチックなところを出していて、実際の企業は・・・と思うとまあまあまともにやってしまうとドラマとしては面白くなくなりますので、いいでしょう。
それと次のクールで始まるテレビドラマ版の「電車男」は見ようと思います。ただ、伊東美咲さんはちょっとやりすぎだろと思うのですが。まあ、自分もいつかは・・・と淡い幻想を抱くオタク連中の希望のドラマとなるでしょうけど。
現実は甘くないのであります。(^_^;)

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