なんか久々にまともな洋画を見ました。DMMのレンタルでスーパーマンリターンズを借りてみました。いやー、面白かった。
スーパーマンを映画で見たのは小学六年生でした。確か親に連れて行ってもらって親が面白かったと言っていたのが印象的でした。その時のスーパーマンは故・クリストファー・リーブです。これは面白かったですね。なんかテレビ版を見たことがあるのですが、スーパーマン誕生のルーツとかあまり知らなかったのでとても新鮮で面白かったです。
その後のシリーズは見るには見たのですが、だんだんとつまらなくなり興味が失せてきました。特に3は最悪だった気がします。
そして2006年にスーパーマンリターンズが公開され、今回レンタルDVDで見てみました。ストーリー的なお話は映画のサイトなどにお任せするとして、これは相当面白かったです。やはりスーパーマンってのは無敵のヒーローなんですよ。最初の方のシャトル打ち上げ試験飛行で落下する航空機をスタジアムに無事不時着させ観客やテレビ中継を見ている人から拍手喝采を浴びるシーン鳥肌が立ちますね、いやースーパーマンってこれだよ!!強いよかっこいいよ!!って感じです。スーパーマン役のブランドン・ラウスがなかなかいい味を出しています。見ていてどんなピンチも救ってしまう、「そんなこたぁねぇだろ」と思いつつもスーパーマンがやってしまうと何でも納得してしまうところがこの作品の面白いところです。それなりに絶体絶命のピンチもあるんですが、最後は正義は勝つってのがわかっているのでどこかハラハラしながらも安心して楽しめて最後はスカッとして気持ちにさせてくれる。そんな映画がスーパーマンです。どこかストレスを発散させてしまう娯楽大作です。で、要は”強いアメリカ”って言いたいんだろうけど。(それはどうも好かん)
そんな理屈を抜きにして、面白かったなぁと思う映画です。
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