電車男 第二話(つづき)

電車男の第二話が手に入りました。本放送の録画ではバレーの試合の延長で後半30分見られなかったんです。この私の悲痛な叫びを聞いた方が親切にも録画したやつをDVDにダビングしてくれました。おまいら、ありがとう。(^_^;)
 ということで、こちらの続きです。
ようやく電車男君(伊藤淳史君)はエルメスさん(伊東美咲さん)と電話で食事の約束を取り付けます。いやー、断られたらどうしよう。って、このドキドキ感はわかります。常に自分はオタクであるという負い目がある人はなおさらです。(注:ここでのオタクという表現は正確なものではない、ただ説明のしやすさからあえて使う。以下同じ。)いゃあ、わかるよ、なんか。
 しかし、電車男君はこのままオタクスタイルのままエルメスさんに会うと嫌われるのではないかと心配になります。ここは隠れたヒロインである陣釜さん(白石美帆さん)のありがたい助言で気づくのが自然ではないのですが。しかし、ここはAちゃんねるの住民の皆さんの応援で変わろうとします。偉い!!これこそが電車男の最大の見せ場なのです。
面白かったのが、オタク仲間の劇団一人さんに「一緒に、渋谷に行ってもらえませんか。」と頼んだときに「渋谷!!行っていること無茶苦茶、だってあそこ”アウェー”ですよ。」と言います。素晴らしい!!確かに渋谷はアウェーだ!!これは名ぜりふと言ってもいいでしょう。
 電車男君は一人で渋谷に出かけて、美容院で整髪して、メガネをコンタクトレンズに換え、おしゃれな店で服を買う!!素晴らしい、私も高校時代”一般民間人”の友達に言われたことを実行できてしまうとは。私にはできなかった。それはどうでもいいんだが。そして食事する場所を下見して、トイレとお会計の場所を確認するところなんかいいではないですか。(しかも、一人で行くところが・・・)
 エルメスさんの「私もおめかししていきます」でもうおなか一杯であります。(^_^)
しかし、エルメスさんのお見合いの話は余計ですね。勝手に断られる写真の男の人の立場というものもちょっとは考えた方が・・・いやあれで考えているのか。でも、あの人にもあの人なりの人生や悩みというものもあるだろうに・・・。
 そして当日、電車男君をオタクとして見ていた妹さんも見直してくれます。ちなみに電車男君の部屋にあったGUNDAM FIX FIGURATIONのガンダムMkII(ティターンズ仕様)私も部屋に飾ってあります。(^_^;)それはどうでもいいんだが。
 というわけでお食事に出かけます。続きは第三話ということで。
ここまではなかなかいい物語なんですが。

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