紅白歌合戦

正月の話題として書かなければいけないのが紅白歌合戦です。これ毎年もう誰も見ねぇなんて言っていますが、私は必ず見ているんですね。結婚する前は紅白を見ながら２ちゃんねるの実況スレに書き込んだりして結構楽しかったりしますが。

今は奥様もなんか伝統的に(??)見ているようで毎年必ず見ています。早寝の奥様は先に脱落しますが。(^_^;)今年の紅白は鶴瓶さんの応援(司会?)が思いのほかよくて、おしりかじり虫も出てきて子供は喜んでいて、総じて良かったのではないかと思います。以前あったクサイ演出もなくＮＨＫの皆さんの努力がうかがえます。なんかWebの芸能ニュースなんかを見ていると視聴率が今回は歴代ワースト2位だそうで、その落ち込みぶりを毎年書き続けるのが伝統のようになってしまいましたが、視聴率30%代ってのはなかなか凄いことと、所詮はただの歌番組であり年の終わりの風物詩ですからそんなに視聴率にカリカリくることもないだろうとは思うのですが、いやカリカリきているからそれなりに見るものに仕上がっているんでしょうね。

　なんか私の世代になると懐メロ的な要素と今年はこんな歌が流行ったのかとおさらいする場としていい気がします。まあ、確かに男と女が敵味方に分かれて勝負するというのが時代錯誤的なところはあるんでしょうけどね。逆に私は民放でやっているＫ－１とかいう格闘技(実は未だにK-1の意味がわからない、わかろうともしない(^_^;))の何がおもしろいのかさっぱりわからないところもあります。まあ、それだけ多様化していることだと思います。

　また来年もずっと見続けることでしょう。