先日4/11(金)にマイクロソフトからOffice2007 Personalアップグレード特別優待パッケージが発売されました。Office2000以降を持っている方のアップグレードパッケージで限定5万本での発売です。しかも価格はなんと9,980円!この10,000円としない数字のマジックに惑わされながらもこれは今までのマイクロソフトのOfficeとしては低価格です。ワープロは一太郎はなのですが、どうも表計算はExcelでないといけなくてしかもグラフ表示などの細かい点でOpenOfficeやKingsoft Officeなどの互換ソフトにはない機能がありここはどうしてもExcelが欲しかったんです。
OfficeはOfficeXPは持っているのですが、こちらはThinkPadのバンドル品でメインマシンはOffice2000なんですが、ここでは言うに言えない大人の事情!?でどうしてもメインマシン用にOfficeを新調したかったのです。正直OpenOfficeでもいいような気はしているんですけどね。
4/11にはビックカメラの空いている時間に会社を出ようと思ったのですが、帰ろうとする5分前にトラブルが発生し帰るわけにもいかず、その日はビックカメラに行けませんでした。
某匿名掲示板のOffice2007のスレでは続々と購入の報告がしかも「旧Officeが無しでもノーチェックでインストールできる。これは通常版と変わらない。」「Office2003の時はチェックがあったのに」「Outlookの体験版からアップグレードできた」「奴らOffice2007普及のためにわざとやりやだったな。」「ヨドバシの通販サイトで販売休止」「ビックカメラの通販サイトで売り切れ」「おいっ売れているのか!?」となんとも凄い情報が入ってきます。私はOffice2000の正規ユーザーなのでもちろん問題ないのですが、旧VerのインストールチェックもなくCDのチェックもなくインストールできてしまうと言う話しがあるようです。もちろん私自身が試したわけではないので確信はありません。
それよりも気になるのが5万本も出しておきながら何故こんなに品薄情報が入ってくるのか。これも奴らの戦略か。いやいや、マイクロソフトの限定パッケージと言えばいつまでも買えるWindowsVistaαの例があるじゃないか。と思いつつ、ヤマダ電機横浜日野店に電話して聞いてみました。「はい、在庫は"今現在"ございます。ただ残り少なくなってしまいまして・・・価格が価格ですから問い合わせも多いんですよ。」ということです。よく行くヤマダ電機の大船店に聞いてみました。ここの店員はビックリです。
(店員)「Office2007 Personalの優待パッケージですか!?・・・9980円!?昨日(4/11)発売になったんですか?しばらくお待ちください。」「こちらには入っていません。Officeのアップグレードは2?,???円になります。」
(木沢)「えっ!?だって先週4/11発売予約受付ってそちらに空箱がありましたよ。」
(店員)「でも、入荷がないんですよ!」
あー、だめだこりゃ。もし私がお店にいたら店内の店員監視カメラにこいつ話しになりませんって言ってやりたいところですが。(^_^;)
なんかすっかりアンチヤマダ電機な気分になってしまった私はビックカメラ藤沢店に電話。すると丁寧なんだけどなんとも頼りない店員が「確認して担当者からご連絡します。」って言ってきます。おいおい、今君のいるフロアのパソコンソフト売り場の真ん中あたりのプリンタのインクを売っている通路挟んで藤沢駅よりの棚見てみろよ。って言うか何で店員より私の方が売り場レイアウトに詳しいんだ。と思ったのですが、なんか一生懸命丁寧に対応しようとしているので連絡を待つこととします。(新人君かな?まだ早いか)別の店員さんから連絡がありました。「在庫は御座います。」「どこも品薄と聞いているんですが、月曜日とか行ったら買えそうですかね。」と聞くと。「それが売れていまして、在庫3本です。」えーっ、3本しかないの!?追加で入荷があるかも分からないし。と思っていたら「よろしかったらお取り置きしておきましょうか。」という話しになり、取り置きしてもらうこととしました。来週の日曜日まで取っておいてくれるそうです。
来週会社の帰りに寄って買ってきますか。
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