ハードディスク500GBに換装の感想

ハードディスクの換装をしました。今までは160GB×2のRAID0構成にIDE接続の250GBと外付けUSB接続の250GBのハードディスク構成でした。

電気代を抑えるためにパソコンの電力消費量を抑えようとしたこととちょっとごてごてとハードディスクを積み過ぎたのですっきりさせたかったということがあります。実際の省電力化はCPU周りからなんでしょうけどね。いや、そもそも無駄にパソコンの電源を入れっぱなしにしないことですね。

ただ、あるサイトによるとハードディスクの消費電力は7~35Wで通常は10W程度とみられています。ハードディスクが4台だったものが1台にになるのでこれだけで30Wの提言です。
話はそれますが、メモリ512MB×2に取り外しました。聞いた話ではメモリ2枚で10Wと聞いていますので、合計40Wとなります。(詳細は調べてみます。)

ハードディスクはドスパラ横浜日野店で買いました。SEAGATEの500MBのものにしました。価格は4,880円でした。HGSTのものは4,680円だったのですが、キャッシュメモリが16MBと32MBとの違いがあったのでちょっと単純に考えて32MBのSEAGATEにしてしまいました。買ったのはST3500320ASというものです。250GBプラッタ2枚ということかな?
1TBのものにしようかとも思ったんですが、8000円弱だったことと(いろいろとお金がいるので(^_^;)節約したかったんです。)、本当にそこまで容量が必要か?ということで500GBのものにしてしまいました。お店で結構悩んだんですけどね。パーティションは65GBと400GBに分けて使っています。250GB以上の空きがまだあります。

今までRAID0構成で使っていたOSをWindowsVistaのComplete Backupで丸ごとバックアップをとり、ハードディスクを換装してから、WindowsVistaのDVD-ROMからブートさせてリカバリさせます。しかし、RAID0とACHIのドライバの違いかOSを起動させると再起動を繰り返してしまうので、結局またクリーンインストールとなりました。OS自体のインストールはすごく早いんですが、その後のセキュリティーパッチだとかのインストールにその数倍の時間がかかってしまいました。

速度ですが、RAID0構成からAHCIと言えどシングル構成にしたのでパフォーマンスは落ちました。シーケンシャルリードで110~120MB/sだったものが100MB/s程度に落ちています。まあ、この程度だったら体感速度で変わらないので気にしません。・・・っていうか今までのRAID0構成の意味って・・・。(^_^;)

ちょっとパソコンの電気代ということでいろいろと調べてみたいと思います。

 

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