もうみんなの記憶から忘れ去られようとしているSeagateのハードディスク不具合について、日本シーゲートから公式なアナウンスが出ました。
このアナウンスの中で
次の説明をお読みになり、指定のツールでご利用のドライブが問題の製品であるかどうかを確認してください。ファームウェア問題の影響を受けるドライブであることが判明した場合、トラブルを未然に防止するためにディスク ドライブのファームウェアを更新することをお勧めします。
と書いてあります。公式アナウンスで「更新することをお勧めします」と言っているので、更新することにしました。
Seagateから改めて最新ファームSD1Aをダウンロードして、CDに書き込みます。BIOS設定でST3500320ASを[AHCI]から[IDE]に変更してから、CDブートします。今度は無事認識してアップデートも正常に終了しました。電源再投入後にモードを[IDE]から[AHCI]に戻します。無事、WindowsVistaが起動しました。(ホッ)すると再度ドライバのインストールをし始めて、またまた再起動です。こうしてファームウェアのバージョンアップは無事終わりました。(結局、ドスパラのご安心くださいは一体何だったのかと・・・)
というわけで、Seagateのハードディスク不具合騒ぎのお話は(前回一回閉じたけど)終わりにします。
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