5月7日にマイクロソフトからWindows7 RC版が一般公開されました。実はUSのサイトですでに日本語版が入手できると聞いて、先にダウンロードしてきました。32ビット版と64ビット版を両方ダウンロードしてきました。今回は製品発売時に買うであろう32ビット版を実使用も考慮してインストールしました。
八号機(Pentium DualCore E2180)にインストールしました。インストール時間は非常に短いです。朝8:58にDVDブートしてインストールを始めてからインストールが終了したのが(更新プログラムのダウンロードも含む)9:19です。つまり、21分でインストールが終了しました。その間、私が操作したのはユーザー名とパスワードとネットワークの種類(ホームかオフィスかパブリックかを選択するやつ)だけです。
インストールしたソフトは下記の通りです。
ATOK2007はベータ版の時は問題なく動作していたのですが、RC版はインストールできたものの漢字入力をしようとするとMS-IMEに切り替わってしまうんです。ATOK2008と2009なら問題なく動いているという情報があり、ATOK2009(体験版)を入れたところ問題なく動作しました。一時期ATOK月額販売版を使っていて経費削減のためにATOK2007を使っていたんですが、やはりATOK2009は買わなければなりませんね。
ウイルスセキュリティZEROですが、すでにWindows7動作保証版が出ていますが、今回インストールしたのはVistaまでサポートしているバージョンです。これも問題なく動いているようです。
また、Webページを見ていてFlashとShockwaveのプラグインがインストールできなかったことですね。「プラットホームに対応していません」とメッセージが出てきました。これはXPまたはVistaでAdobeのページからプラグインを手動ダウンロードしてきてWindows7上で実行すればインストールできます。
その他インストールしたのは下記のソフトでいずれも問題なく動いています。DVDマルチドライブバンドルのPowerDVD、ライタソフトNero 7 Essentials、FireFox 3.0.10、秀丸エディタ、ThunderBird 2.0.0.21、Becky! 2.5、というところです。
使ってみたところでは、やはりユーザーインターフェース周りは気を遣っている感じがしていいですね。もっとも、アンチVistaな人たちにはありがたくもないんでしょうけどね。(^_^;)タスクバー周りがとくにいいですね。まあ、ここら辺のいいという感想はほかの皆さんと同じです。
また、同一マシンでXPやVistaも動かしているんですが、CPU負荷率が低いんです。まあ、インストールしたてというのがあるんでしょうけど、軽快な感じがします。更に理由はわからないのですが、同一マシンでありながら何故か??消費電力が低いんです。これOSのおかげというか疑問ですが、XPやVistaで150W程度なのが、Windows7は120~140Wという感じで推移しています。
とまあ、いろいろとありますが、使ってみた感じては機能は追加されていながら、むしろ軽くなっているという感じです。Vistaのブラッシュアップ版というのは頷けます。発売したら当日に買いに行きますよ。FXの取引とかミッションクリティカルな用途には使いませんが、平行して常用していこうかと思っています。
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