Windowsでの日本語入力切替(MS-IMEの切り替え)をmacOSのような感じにする方法です。
Windowsでは日本語入力モードにするときには(半角/全角)キーを押して切り替えます。一方、macOSでは[かな]キーで日本語入力ON、[英数]キーで日本語入力OFFになります。ある意味直感的でいいでしょう。また、WindowsとMac両方を使っている方には統一されていいかもしれません。特にMacでBootcampを使って(半角/全角)キーがない状態でWindowsを使う場合は尚更です。
Windows 10の次のアップデート(19H1)では初期設定が変更になるようですが、現在のWindowsでも似たような操作にしてみることができます。
スペースバーの左右にある[変換]キーを押すと日本語入力ON(MS-IME ON)、[無変換]キーを押すと日本語入力OFF(MS-IME OFF)にしてみます。MS-IMEの設定のキーバインドの設定変更を行います。
方法
- タスクバーからMS-IMEのアイコン[あ]または[A]を右クリックしてプロパティーを選択
- [詳細設定]ボタンをクリック
- 編集操作-キー設定の[変更]ボタンをクリック
- リストの左側の[無変換]の右横の[かな切替]をダブルクリック。機能選択からIME-オフを選択して[OK]ボタンをクリック。
- リストの左側の[変換]の右横の[再変換]をダブルクリック。機能選択からIME-オンを選択して[OK]ボタンをクリック。
- 下記のような画面になっていることを確認して[OK]ボタンをクリック。
これでMacに近いかたちで日本語入力の切り替えができるようになります。