ROBOCOPYでフォルダの同期を取る(その1)

Windowsの便利なコマンドにROBOCOPYというコマンドがあります。これはロボットがコピーしてくれるのではなく、Robust File Copyの略で堅牢性の高いコピーをしてくれるというものです。
で、詳しくは後ほど書きますが、下記のようにすると二つのフォルダ間で同期を取ってくれます。コピー元のファイルが削除されたらコピー先のファイルも削除されるという例です。

ROBOCOPY [コピー元] [コピー先] /MIR

具体的にはこんな感じですね。
robocopy D:\Data M:\Data /MIR

このままでもコピーが取れるのですが、エラー発生時の待ち時間とかリトライ回数とかコピーの除外ファイルの指定とかオプションを組み合わせていきます。
これについてはまた次回。

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