ウイルス感染には参りました。幸い実害がないのですが。 Winnyをインストールしていたら私のデスクトップ画面の画像はいいのですが、パソコンの中のドキュメント類がすべてアーカイプされて公開されてしまうところでした。これは怖いですね。いや、本当にこれは怖いことですよ。だって、私の株式の"損"損益計算とかマイホーム購入の資産・ローン計算などなど個人的に作成したファイルが出て行くことになるんですからね。前から自宅のパソコンでは仕事をしないことにしているので、これには仕事のファイルはないのですが、ここで入っていたら間違いなくやばいことになっていました。ここで、アップロードされるはず(??)のディレクトリはエクスプローラなどからは見えません。でも、確実に残っています。ここはSymantecのAntinny駆除ツールを使って駆除します。Norton Internet Security2006でもこのディレクトリと生成されたファイルは削除してくれません。
Norton Internet Security2004を再びインストールしたのですが、これって前から問題があったんですよ。まずはライブアップデートをするとLU1803というエラーが出てライブアップデートが実行できなくなることがあるんです。その場合はSymantecのサイトからダウンロードをすればいいのですが。また、ライブアップデートのタイミングによってはWindowsXPの起動がやたら遅くなったりしてこれも困ってしまいます。更に、メールソフトのウイルススキャンをするときのバックで動いているプログラム(なんて言ったかな?)がよく落ちるんですよ。これが落ちてしまうとメールの送受信ができなくなるんです。そうなったらWindowsXPを再起動しなければなりません。ということで、必要なソフトだしもうバージョンアップして良かろうということでNorton Internet Security2006を買うことにしました。
というわけで、Norton Internet Security2006をインストールしてみます。上記の問題は発生しませんでした。見た目は変わらないのですが、アウトブレーク警告が追加されたとかいろいろとあるようです。また、スパイウェア対策や正体不明の監視ソフトなど自分が知らないところで何をやっているかわからないものの検出などがあるようで、これは期待したいところですが、具体的な効果はまだわかっていません。そもそもアウトブレーク警告って・・・。
また、Norton Internet Security2006ではインストール時にはインストールキーが必要で、起動後にアクティべーションしないと30日しか使えないようです。古いバージョンではレジストリの書き換えで実質的に無期限にしてしまうなんてことができたようですが、ここら辺は厳しくなっています。 (一応言っておきますが、私はそんな事していませんよ。(^_^;))
とりあえず、私のウイルス対策はこれで落ち着かせることとします。
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