先日、ホームページ(こちら)の全面的な書き換えをすると言いました。今、できるだけ更新しやすい方法を考えています。まあ、設計と言うほどのことではないのですが、ドキュメントとビューを分けたいなと考えています。ここら辺は、日経ソフトウェアの2004年3月号の特集3に影響を受けていることが大きいんですが、HTMLによる文書とCSSによる表現方法の実現という感じで考えています。うまくすれば、ホームページの更新が劇的にしやすくなるかもしれません。
ということで、必要になるのはHTMLやCSSなどの知識です。私がホームページを作り始めた頃は、ホームページ作成ソフトなんてものはなくて、すべてHTMLを直接書いていました。仲間内でもそれを話したら「それは凄いな」と言われたことがあったのですが、その中で大手メーカー系のプロバイダの方に「それが基本ですよ」と言われた覚えがあります。その後FrontPageやIBMのホームページビルダーを使い初めて、ほとんどHTMLを気にすることなくページを作り続けていました。
そういうある意味軟弱な生活をしていたものですから、HTMLを見直すというのはとても新鮮ですね。とりあえず、本を買って勉強し直すこととします。翔泳社のホームページ辞典というのを買いました。HTMLとCSSとJavaScriptのリファレンス的な本です。
これを見ると自分が認識していたタグの意味が違っていたりとまさに目から鱗が落ちるようなここともあります。
また、今使っているIBMのホームページビルダー8はソースとHTMLの出力結果を両方表示させながら編集するモードもあり、見ながらHTMLのタグなんかを確認できるのでこれもいいです。でも、他のツールも見てみたくなりましたね。今は、他のホームページを読み込んでどんな記述がされているか見ているところです。インプレスのPC Watchのページみたいにしたいと思っているのですが、ここはセンスが絡んでくるので難しいですね。センスがいいというとサイバーエージェントのホームページがなかなかいいですね。私もこういうページを作りたいところですが。なかなか足下にも及びませんね。
まあ、いろいろと勉強してみます。
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