ということで、MSDNではすでに公開されているWindows 8ですが、私もメインマシンに入れてこうして今も使っています。
さて、ThinkPadを買ってからしばらく出番がなかったネットブックのAcer ASPIRE one AOD250ですが、試しにこのネットブックにWindows 8をインストールしてみました。
このネットブックのスペックは下記の通り。
名称 Acer ASPIRE one AOD250-Br18
CPU Intel Atom N280(1.66GHz)
メモリ 2GB(保障外で増設)
ハードディスク 160GB
モニタ 10.1インチ 1280×720
インストールしたのはWindows 8 Pro(32ビット版)です。MSDNからダウンロードしてDVD-Rに書き込みます。ネットブックには外付けDVDドライブをつけてアップグレードインストールしました。と言っても、内容を引き継がないインストールですので実質的にクリーンインストールみたいなものですが。
DVD-Rからの読み込みに時間がかかりましたが、問題なくインストールは完了しました。再起動後には、画面が800×600ドットの画面になってしまいました。どうやらビデオドライバが正常に組み込まれていなかったようです。コントロールパネルのデバイスマネージャからハードウェアの変更のスキャンをかけるとドライバをインストールしてくれて正常に1280×720ドットで画面表示できました。
Metroと呼ばれていたスタート画面とデスクトップも出ます。
但し、ここで問題が(わかっていたことですが)。Metroと呼ばれていたWindowsストア アプリですが、これは1024×768ドットの画面がないと起動することができません。縦720ドットなのであと48ドット足りず、起動できませんでした。これは断念。
ただ、今まで通りのデスクトップマシンとして使うと問題ありません。
気になるパフォーマンスですが、全然問題ありません。いや、むしろWindows 7より快適な気がします。驚くのは休止状態からの再開で、電源スイッチを入れてからアプリが使えるようになるまで(IEでWebサイトがみられるようになるまで)なんと25秒です。(パスワード入力時間除く)スリープモードからは2秒くらいで復帰します。これはWindows 7より全然早いですね。これだけでもネットブックにWindows 8を入れた意味がある気がします。SSDにするともっと快適かもしれませんね。
Office 2010も入れて快適。アプリケーションの起動も速いです。
総じていうと解像度の問題はありますが、ネットブックにWindows 8を入れるというのは逆に快適になるのではないかと思います。おすすめです。
↓下記のスペックのネットブックだと解像度が1366×768ドットあるのでWidows ストア アプリも動かすことができます。
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