10月27日(日本時間10月28日 AM1:20)にAppleから新型Mac Book Proが発表されました。その中で13インチのTouch Bar非搭載モデルの実機を見てきましたのでお話します。
12インチのMac Bookで採用された薄いバタフライキーボードが採用されたと聞き私としては「あれは無いわ」と文句ばかり着けていしました。
一部ではAppleストアの表参道で触れない展示機があるだけときいていたのですが、「秋葉原のヨドバシカメラにある」と聞いて、ちょうど品川で勉強会というかコミュニティのイベントがあるので、一足足を延ばして秋葉原に行ってきました。
で、ありましたよ!!Mac Book Pro 13インチTouch Bar非搭載タイプ!!もうごく普通にMac Book Airと従来機のMac Book Proに並べ置いてありました。(写真はヨドバシカメラの店員さんの了解を得て撮影しています。)
えっ!!これがMac Book Pro!?確かに噂通りの薄っぺらいキーボードです。持った感じはまったくMac Book Air 13インチで、確かにAirがラインナップからなくなるのはうなづけます。
もうそのまんまMac Book Airですよ。店員さんに「これAirじゃないっすよね。」と聞いてしまいました。
Air 13インチより幅が若干狭いようです。
キーボードは先に書いた通り、キーストロークは浅いのですがしっかりとした押した感覚が何故か(??)伝わってきます。ある意味ThinkPadやVAIO S13のようなしっかりとして打鍵感とはまた別ものものと感じられます。キートップは非常に安定していて、隣に置いてあった従来のMac Book Proのキーボードはガタついてちゃちに思えるくらいです。12インチモデルの時になでるように打てるという感想を言った方がいましたけど、まさにそんな感じです。ただ、なでるつもりはなくても上からしっかりと押そうとするとそれにこたえてくれるように打鍵できます。Appleの主力機のキーボードをこれにした理由はうなづけます。
これは予想外の事態でした。このキーボードならありです。今日一日いちゃもんつけ続けていたのですが、慌ててFacebookで「全面撤回のお知らせ」流した程です。
画面は綺麗です。文句なくきれいです。ただ、ついつい癖で画面にタッチしてしまいますね。(^_^;)
パフォーマンス的なところですが、アプリを起動した時の感じが従来機(Mac Book Pro 13インチ Retina)より体感的に速くなっている気がします。いや、速くなっているんでしょう。体感できるくらいですから。
また、どこのメーカーの方かわかりませんが、画面に貼り付ける保護フィルムのメーカの方らしくて、自社の13インチの従来品の保護フィルムを当てたら「サイズが変わっている。幅が狭くなっているので、フィルムがはみ出す!!」と自社に電話していました。実際当てたところの写真とかを撮っていました。結構焦っていました。
従来機は在庫限りの販売で価格が大体3万円くらい値下げされるとのことです。
とりあえず、ファーストインプレッションです。うーん、これは欲しいな。
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