機動戦士ガンダムSEED Destiny PHASE-48 「新世界へ」

先日、子供にケロロ軍曹を見せたらなんか見入っていたので「さすか我が子だ見込みがある」と確信していた今日この頃、奥様に「この前見ていたケロロ軍曹って子供が見るアニメじゃなくて、オタクが見るアニメなんだってぇ。」って。おい!!そういうジャンル分けがあるのか。なんでもお昼のワイドショーで”いわゆる”オタクのみなさんが、ケーキか何かを食べて、それがどこのコスプレ喫茶のものか当てるようなことをやっていて、そこで”いわゆる”オタクのみなさんがケロロ軍曹のマスコットを付けていたとのことであります!!この偏見、ホットドッグ売りのバイトのねーちゃんか、と思っているところ第48話です。
 前回ついにデュランダル議長は、アクシズを地球に落とすことを宣言じゃなくて、「私は郵政民営化の導入実行を今ここに宣言いたします!!」と宣言してしまいます。
なんかディスティニープランのシステムが出てきましたが、なんか雰囲気はゼーレみたいですよね。さてさて、このディスティニープランですが、前回私が人類の遺伝子を操作するという話をしてしまいましたが、そうではなくて、みんなの遺伝子を調査して、それぞれに役割を定義してそれ通りに管理統制することのようでした。つまりそれに逆らえば調整・淘汰してしまうというものです。まあ、考え方によってはいいかもしれませんよね。つまりあのー、適職を見つけてくれるわけですから。もし私の会社でそれをやられたら・・・私は何の仕事になるんでしょう。今の仕事と変わらなかったりして。でも、職場に一人仕事をせずに一日中ボーッとして定時後には残って残業手当だけは付けるという奴もいますので、そういう人間は淘汰してくれるわけで、いいかもしれません。自分や他人の適正とかを見極めるのって難しいですからね。でも、この物語の世界ではナチュラルより遺伝子操作しているコーディネーターの方が圧倒的に有利ですから、ナチュラルにとってはあまりいい話ではありません。普通に考えたらこんな理屈が通る訳ないし、例え衆議院解散してもダメでしょう。(??)しかし、プラントの政府公報みたいなのには笑えましたが、さすがにミーアは居ないし。ジブリールがデュランダルの上司をクビになって玉乗りしているのが運命とは。(^_^;)
 さすがにびっくりしてしまったシンですが、レイのもっともらしい無茶苦茶な理論に押されてしまいます。どちらにしても軍に所属しているんですから、命令があったらやるしかないわけでして、それはオーブのムラサメ隊の隊長さんも「おわかりかっ!!」って言っていましたので、戦うしかないんでしょうね。これ悲しいけど戦争なのよねー。
 さらに、なんとも無理矢理な理屈でレクイエムを使ってアルザッヘルとアメリカの(??)大統領もろとも吹き飛ばしてしまいます。ここで、地球軍は壊滅。いや、2年前に壊滅したはずなんですが。最高評議会も何の役には立っていないようですし。今は。
 そこでラクス様が戦うしかないのです!!で、みんな戦ってしまいます。もう、ラクス様の言いなりですね。それゃ私も「三連休の一日は○○○の○○の作成ですわ。休日出勤するしかないのです。」と言う感じで明日は休日出勤です。ついにアークエンジェルとエターナルとザフトのクライン派のみなさんとクサナギを旗艦とするオーブ軍の宇宙艦隊が合流してザフト正規軍とレクイエムを巡って戦うという感じでしょう。で、レクイエムですが、ディスティニープランに反対しているオーブとスカンジナビア王国のスカンジナビア王国の方を撃ってしまうのではないかと思っています。ここのできたらネタバレは見ないようにしていますので本当はどうなるかわかりませんが。
で、次回49話は戦闘の中いろいろな人間模様があって重要な方が何人かなくなって、50話ではアスランはインフィニット・ジャスティスをレクイエムの中で自爆させて終わり、議長は行方不明ってところでどうっスか。
次回予告を見るとメイリンはどうもエターナルのCICに再雇用って路線でまあよろしいのではないかと思っていますが。
しかし、後二話でどうするんでしょうねぇ。明らかに総集編が無駄なんですけど、次の番組は決まっているのでロスタイムはないでしょうし、なんかなぁ。

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