機動戦士ガンダムSEED Destiny PHASE-38 「新しき旗」

そりゃもう、今週はいわゆるアキバ系の皆さんはルナマリア・ホークと伊東美咲さんのどちらがいいかということで頭一杯でしょう。もう来週は仕事になりませんね。ただひたすら背伸びしてペンをくるくる回すだけでしょう。って、わかる人にしかわからない話をしましたが。ここまで来てもまだルナマリアの方が完売かっ！！(??)
　今週のガンダムSEED Destinyです。オープニングが変わりましたね。なんか今度の曲は合っていない気がします。で、絵を見る限りはネオ大佐は無事アークエンジェルのクルーになっているしアスランもアークエンジェルというかオーブ軍の制服来ているしなんとなく元のサヤに収まりつつあるようです。
　いよいよ、デュランダル議長の下ザフトと地球連合軍の連合軍(??)が地球連合軍本部ヘブンズベースを攻撃します。折角デュランダル議長が「５時間の猶予与えるよーん」と言っている間にロゴスの皆さんは「だってさぁ。正義なんてない訳だし、僕ら叩いても誰かに取って代わるだけじゃん。」と極めて納得してしまうお話を聞かせていただき、さすがロゴスのおじさま方は大人だなと感心してしまいました。だいたいねー、「５時間後」なんて期限切ったら、だいたいその時間ギリギリまで何もしないものですが。あ、そうそう期限といえば来週火曜日に０５下期の予算詳細提出なんだけど課長さん手をつけていないんですけど大丈夫でしょうか。これもまた期限ギリギリになって手をつけるんじゃないかと・・・。あの、もう私はやりませんからね。(??)デュランダル議長は「５時間後」のつもりだったんですが、ジブリール君は「どうせ闘うんだからとっととやっちゃおうよ」と戦闘を開始します。びっくりしちゃったザフトの皆さん、で、やられるのは応援に来た地球連合軍の皆さんです。ああ、この方達何しに来たんでしょう。連合軍出向中(??)のキサカ一佐はオーブ軍の制服来てアークエンジェルに戻っているし。良かったですね。転出にならなくて。いきなり地球連合軍はデストロイを五機投入します。そりゃもう「圧倒的じゃないか」ってところです。デストロイのビーム兵器は強力ですね。GX-9900のサテライトキャノン並です。
　ザフトの地球降下部隊も秘密兵器ニーベルングで一掃されてしまいます。いぞやのスタンピーダのお返しと言うところでしょうか。
　ただ、ミネルバからディスィニーとレジェンドとインパルスが出てきてなんとデストロイをやっつけてしまいます。ここから形勢逆転、デュランダル議長も「彼らもがんばっているので、こちらも陣営を立て直してかんばろー」で状況が一変して、まあ早い話がザフトが勝ってしまいます。だったら、最初にやられた応援しに来た地球連合軍のみなさんとザフトの地球降下部隊の皆さんの立場って・・・完全な作戦ミスの様な気がしますが。「完全な作戦にならんとわっ！！」って感じですが。メカニックなところを変に凝ったりする割にはミリタリーバランスってものをまるで考えていませんねこの作品は。今回勝てたのはデスティニーとレジェンドとインパルスの力業って事になります。あ・・・いや、これでデスティニーとレジェンドとインパルスのプラモデルなんかの売り上げを出そうとする死の商人「バンダイ」！！すべて奴らの仕業ですか。さすがは忌むべき存在バンダイ。日本で勢いのある会社ってトヨタ自動車じゃなくてバンダイじゃないかと。
　というわけで、ジブリール君はデストロイ５機がすべてやられたところで、ロゴスのおじさん連中に黙って「俺は先に逃げるぜぇ・・・クーックックック」と逃げてしまいます。あー、この要領の良さはまるで伊原さんですね。
　一方、すっかり宇宙「潜水艦」となってしまったアークエンジェルでは、アスラン君と我らがメイリン・ホークが保護されています。いや、艦の中じゃなくてちゃんとしたオーブの医療施設に運んだ方がいいと思うのですが。やはり、オーブの中ではそうはいきませんか。
　来週の予告ではついにスーパーフリーダムストライクフリーダムの登場です。展開早いですね。でも、４１話は総集編みたいですが。オープニング画面ではストライクフリーダムとインフィニットジャスティスにミーティアが用意されているようです。きっと、ストライクフリーダム・インフィニットジャスティス用のミーティアが発売されるんでしょう。恐るべし真の黒幕バンダイ。