CPUクーラーと言えば峰「不二子」

あー、暑いですね。暑いと言えばCPUなんですが、先日からCore2Duoは低消費電力といいながら、
私のPentium4/2.4BGHz(Northwood)のTDPは59.8W(*1)と、
この数値だけ見ればまあまあじゃねぇか(性能は別として)と思ってしまう今日この頃です。

(*1) 2006/8/18補足 52.4Wではなく59.8Wでした。Intel
Processor Finder
より

 にも関わらずマシンからのファンの音がうるさいのは結構気になります。
私のマシンでファンの音が気になるのはCPUファンとケース側面のパッシブファンです。要はそこを改善すればいいんです。というわけで、
CPUファンの交換とパッシブファンの取り外し(??)を考えました。

私のマシンのCPUファンはインテルのリテール品そのままなんです。爆音ではないのですが、
稼働させて3年以上も経過していることから交換を考えました。先日の秋葉原のお話でもありましたように、「峰」
という商品名のCPUファンを購入しました。これはRev.BというものでSoketAM2にも対応しているものです。Soket478、
LGA775、Soket939/AM2に対応した取り付け金具が着いています。
これなら将来Core2Duoを買っても流用できるでしょう。

このファンは高さ150mmで109×105mm角かくという大きさのもので、
放熱フィンの間に100mmのファンが縦置きに入っているものです。
このファンからの風はそのままケースのリアファンから抜けることとなります。効果はありそうです。実際取り付けてみました。

DSCF0024 
これが峰です。

DSCF0027
取り付けてみました。

これを取り付けたおかげで、ケース側面につけていたパッシブファン(下記写真)がぶつかってしましまいした。
結果的に取り外す事となってしまいました。

DSCF0025

早速稼働させてみたところ、効果はありました。言葉では表現しにくいのですが、妙にうるさい音ではなくなりました。
交換して成功でした。Intel Active MonitorでCPU周りの温度を見ると、今までのリテールクーラーでは起動時に40℃、
負荷をかける(スーパーπで104万桁ほど計算させる)場合では55℃くらいまでいきましたが、峰にしてからは起動時に37℃、
過負荷時に50℃を超えるか超えないかという感じです。CPUにもいいでしょうね。

ただ、取り付けたときは起動時に45℃、過負荷時に60℃超えとなってしいました。
ケースを開けてよく見てみると金具が一つちゃんと着いていない状態でした。ぴっくりしました。
放熱フィンが大きいためケースにマザーボードを取り付けたままの装着はやりづらくちゃんとつけられていない状態でした。

水冷といいたかったのですが、設備が大げさになりそうなので、ちょっとファンだけ換えてみました。
それだけでも効果があったと思います。

おすすめです。

Scythe 峰クーラー・
リビジョンBソケット754/939/940/AM2/LGA775対応CPUクーラー

Scythe 峰クーラー・リビジョンBソケット754/939/940/AM2/LGA775対応CPUクーラー

 

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