気がついたらこのお話は書いていませんでした。WoodStreamのサーバーOSとしてVineLinux4.1をずっと採用しようと思ってリプレース機にインストールしていたのですが、Linux関係の記事を読んでいてCentOSが結構いいのではないかということでCentOSを試しています。
リプレース予定機にはCentOSをインストールしてみました。これは結構いい感じですね。いい感じというのはyumでパッケージのアップグレードがお手軽にできることとSELinuxで結構セキュアな環境が組めること(そのおかげでいろいろと苦労しましたが、いや、これからも苦労しそうですが)、凄くいい解説をしているサイトがあることでこれは採用しようかなと思っています。となると欲は出てくるもので自宅内に専用機を置いておきたいなぁ、と思ったんです。
そこでまず候補に出たのが、HPの格安サーバーHP Proliant ML115でホップ・ステップ・ジャンプキャンペーン2でなんと15,750円なんです。スペックはAthlon 64 3500+に80GBのHDD、メモリ512MBとまずまずの性能です。それでこの価格ですからね。13,000円足すとOpetronですよ。いやいや、どうしてこの価格が出せるんでしょ。こんなことされたらそりゃパソコン事業からの撤退も考えちゃいますよね。ただ、いろいろと調べているとネジが特殊ネジ(マイナスドライバが使えん事もないが)だったりメモリがECC対応だったり(NonECCでもOKという話があるが)、ビデオの性能が非力すぎるとか(サーバーに使うのでいいんですが気が向いたらWindowsもインストールしたいし・・・)ということで更に起動時は爆音!!ということで電気代を考えてもトク子さんではなさそうなので、かえってお金がかかっちゃうかなとということで諦めることにしました。また、ショップブランドのCeleronマシンなんかは32,980円くらいでmicroATXのマシンが買えたりするのでそちらも考えました。ドスパラのPrime Knight GCなんかはいいかもと思っていました。
でもでも財政難だし・・・PSPも欲しい気がするし・・・ということでマシンの増設自体を諦めることにしました。まあ、実験なんだからVirtualPC2007で動かせばいいかなぁ。ということで落ち着いています。
この先どうなるかわかりませんが。
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