一週間のご無沙汰でした、皆さんいかがお過ごしでしょうか。自己啓発と言うことでWindowsServer2003を自宅マシンにインストールして試しています。このOS現在のマイクロソフトの主力サーバーOSな訳です。仕事では何度か扱うことがあったのですが、大抵はWindowsXPなどのデスクトップOSとほぼ同等の使い方しかしたことがありませんでした。それだけではないのですが、極秘任務に関わるのであまり詳しいことは言えませんが。今回はActiveDirectoryなんかを試しに入れてみました。実はWindowsHomeServerなんかいいかなぁ、と思っていたところに、「あれ?HomeServerってWindowsServer2003のサブセットじゃん」ってことはWindowsServer2003で結構なことができるのでは?と「普通は逆だろ」と言われそうなところでWindowsServer2003をインストールしてみました。って言っても「お前の現行財力ではWindowsServer2003を持つには未熟!!」と言われても仕方がないほど高い代物です。でも、マイクロソフトのサイトではWindowsServer2003 R2 SP2の180日間評価版が無料でダウンロードできます。これでとりあえず180日間は使ってバックアップを取っておいてまた評価版のライセンスを取ることにします。あくまでも評価が目的ですので問題はないと思います。機能的に個人的に気に入ったのがシャドウコピーと各PCのプロファイルの管理ですかね。シャドウコピーはVistaにもありますが、Server2003ではより明確にその容量とバックアップタイミングを定義できます。そんな感じでいろいろと思うところがあり、インストールしてみました。
インストールはWindowsVista上のVirtualPC2007にインストールしました。メモリは512MBを確保してみました。セットアップしてしばらくいじっていたのですが、サーバー機なので別のマシンにインストールすることとします。FLORA310がありますので(一応言っておきますが個人持ちです。)このマシンにインストールします。Celeron/1.7GHzでメモリは256MBなんですが、ちょっと使うには十分です。インストールしてアクティベーションしようとしたら「既にライセンス登録済み」と警告が出てしまいました。VirtualPCで一回登録してしまったためです。もういちどライセンスキーを取得すればいいのですが面倒くさいのでそのままマイクロソフトに電話します。マイクロソフトのお姉さんに事情を話します。(VirtualPCで一度入れたんだけどやっぱり実機に入れたいのでVirtualPCはやめて実機で動かしたい旨)するとWindowsServer2003をどうやって入手したのか、ダウンロードしたのならMSDNかTechNetかと根掘り葉掘り聞いてきます。WindowsLiveのアカウントで普通に評価版をダウンロードしただけなんだって・・・と言ってなんとか分かってもらえました。(^_^;)
ActiveDirectoryをインストールしてThinkPadなどの各PC(WindowsXP)にActiveDirectoryでドメインに参加させます。移動プロファイルを使えばどのPCでもほぼ同じ環境で使うことができるのでこれは便利です。ポリシーの設定によってはインストールするソフトも指定・限定することができます。いやー、なんかこういう管理づくしって私大好きなんですよ。萌えます!!WindowsServer2003!!
FLORAのハードディスクが40GBしかないのでファイルサーバーにはできませんが、うまく使えるようならサーバーを仕立て上げてもいいかと考えています。24時間稼働というわけにはいきませんけどね。
ActiveDirectoryの次はIIS6.0にもう一度挑戦したいと思います。今度はちゃんと中身を勉強して。(^_^;)
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