圧倒的じゃないか!Core2Quad Q6600

先日同じ職場の鈴木さん(仮名)に中古でCPUを売ってもらいました。Core2Duad Q6600です。そうです、クアッドコアですよ。私のメインのマシン(七号機)はCore2Duo E6300(1.83GHz)で、CPUのアップグレードとなるとE7300あたりなんですが、どの程度の効果があるものかと思っていました。そこへQ9550を買うのでQ6600が余ったとのことでクアッドコアのお話があり、譲ってもらうことになりました。Q6600は出始めた頃が33,000円くらいで、今でも19,000円くらいです。かなりリーズナブルな金額で譲っていただきました。

ということで、Core2Duo E6300をCore2Quad Q6600に換装しました。毎度のことながらLGA775のCPUファンの取り付けはマザーボード壊しそうでいやになりますね。(^_^;)

CPU換装によりVistaのCPUのスコアが5.0から5.9に上がりました。これでビデオカードをちょいとあげると満点とれます。(^_^;)

CrystalMark2004でのスコアです。

E6300 → Q6600
CrystalMark : 82133    →  149474 (+82%)
[ ALU ] 16660    →  41445 (+149%)
[ FPU ] 17471    →  44420 (+154%)
[ MEM ] 11121    →  17765 (+59.7%)
[ HDD ] 12138    →  11738 (-3%) (*)
[ GDI ] 5433    →  6600 (+21.5%)
[ D2D ] 2177    →  2968 (+36.3%)
[ OGL ] 17133    →  24538 (+43.2%)

(*) これは誤差の範囲でしょう。

まあ、ベンチマークの差が戦力の決定的な差ではないことを・・・って話はあるのですがトータル1.8倍の性能アップ、CPUに関しては2.5倍の性能アップになります。

 普通に使っている場合の体感速度は同じですけどね30~40分くらいかかる処理が10~20分くらいになったりとここ一番の時には働いてくれます。 一片にいろいろとやらせても、もう全然重いという感じもしないですしね。いやー、会社のマシンはPentium4/2.8GHzマシンなんですが、このくらいのスペックのマシンを支給してもらえれば通常の四倍の仕事をするんですが、いやいや残念な話です。(^_^;)

 何にしても、これは効果があるアップグレードでした。

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