なんかここ数ヶ月騒いでいるパソコンの低消費電力化問題ですが、いろいろと検討した末に下記のような方針にすることとしました。
低消費電力のノートパソコンやEeeBox、Mac miniなどのパソコンの新規購入は諦める。
また、通常時はパソコンの使用を下記のようにして省電力化に努めることとしました。
- モニタの輝度を下げる。(10W低減)
- 内蔵ハードディスクを3台から1台だけにした。(20W低減)
- 使っていない外付けハードディスクドライブの電源OFF(必要なときだけON) (20W低減)
- ただだらだらとWebやメールを見る程度の用ならば、Core2Quadマシンではなく電力消費量が少ないPentium DualCoreマシンで行う。(30W低減)
- ONU、ルータなどの常時電源を入れていた機器は使用するときのみ電源を入れるようにした。机の上にスイッチを置き、私が家に不在で奥さんがインターネット接続したい場合にはスイッチを入れるだけで使えるようにした。(奥さんは大賛成)(未使用時17W低減)
- 30分以上パソコンから離れるときは(離れそうになるときは)、休止モードまたはシャットダウンして元電源を切る。
- 無意味にだらだらパソコンを使ったり、とりあえず部屋にいるときに電源を入れておくのはやめた。
こんな感じでやってみることとしました。
更に、ワットチェッカーを常に目のつくところに置き現在何ワット消費しているか意識するようにしました。これはレコーディングダイエットと同じ手法で、自然と自分で省エネに努めるようになりました。
新PCを買わない理由は、ただ今まで通りのすることをするためだけに新たに投資したくない。ということですかね。前からデジカメにしようかネットワークウォークマンにしようか悩んでいたこともありますし。それといくら実用になると言っても、パフォーマンスが決して高くはないマシンで無理したくはないというのがあります。atomマシンをじっくり使ったことはないのですが。それなりのパフォーマンスが欲しかったら、そりゃそのくらい電気は食うだろという感じになってきまして。
また、最近仕事でいろいろとあって(^_^;)気力が落ちてしまってパソコンであれこれやる元気がなくなってしまったというのもありますが。(^_^;)(←こういうところから景気が悪くなるのか?)
というわけで、とりあえず今回はそう考えることにしました。
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