ついに今日「株やFXで絶対に損をしない究極の方法」を見つけました。それは「取引をしないこと」です。・・・さて、先日ハードディスクの空きが散在しているとお話をしました。思い切って大容量のRAID5構成にして今まで持っているやつはYahooオークションで売るかなと思ってしまいましたが、「いやそもそもそんなに大容量のディスク領域が必要なのか?俺は?」と見直しました。まず、ドキュメント類ですが、せいぜい200MBがいいところです。写真データは多いですね。30GBはあります。DVカメラで取り込んだビデオも同様。これからもっと増えるでしょう。あと音楽CDからリッピングしたMP3/WMAファイルでも8GB弱です。後は、Web上で落とした各種フリーソフトや体験版の類とか結局インストールはしても使っていない歴代のRedHatをはじめとする各種Linuxのディストリビューションが数十GB(^_^;)。その他Webで落としたJPEGなどの各種”資料類”(^_^;)などです。容量では100GB程度ですかね。これから使い続けても倍になることはちょっと先だと思います。これは要らないと思って削除してみたところ実際使っている容量は80GB程度であることがわかりました。更に本当になくなって困るのはこの半分くらいです。
要は自分が作成した文書・データ・プログラム・写真・ビデオです。極論すれば写真とビデオは子供の写真さえあればOKです。RAID5にして320GBとか500GBにする必要もありません。むしろデータ領域を160GBのハードディスク二つを使ってRAID0で320GBに使っている意味も余りありませんし、RAID0にしたからといって体感速度で速く感じることはないんです。しかも、2台のディスクのどちらかが壊れたらデータはなくなってしまいます。信頼性は半分です。それならRAID1にして160GBの領域にしてしまった方が安心だしある意味無駄もありません。
というわけで、2台の160GBのハードディスクはRAID1で組み直してしまいました。なんか気分的にも安心です。そして何もハードディスクにとっておかなければならないようなデータ(=すぐに利用したいデータ)以外のデータはDVD-Rに書き出してハードディスク上からは消してしまいました。DVD-Rメディアは現時点で信頼性のあるものを使いましたが、別になくなってしまっても致命的な事態には陥りません。RAID1にしたことによるパフォーマンスの低下は体感速度としては見られません。
でも、いろいろと無駄と思う分を消したりDVD-Rにバックアップをとったりしたら(もちろんDVD-Rはちゃん読めるか定期的に見る必要性はあるかもしれませんけどね)250GBのハードディスクが実質的にまるまる余ってしまいそうです。そう思うとなーんか、250GBのハードディスクが一個あってそれでOS領域に60GBとデータ領域に180GBくらい(実質的にこんな感じでしょう)区画を切ってDVD-Rなりでバックアップをとっていくということで事は足りたんじゃないかなと思います。無駄なことやっているような気がしてきました。(っていうか気付よおい)
1TBも用意してそれを家庭で使うなんてどうしているんでしょうね。多分、DVDをリッピングしてすべてハードディスクに入れたり・・・というのが闇の事情なんでしょうけど。(みんながみんなハイビジョン録画に使っているとは思えませんしね。)
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