スクリーンセーバーの設定を勝手に変更できなくする方法

Windowsのスクリーンセイバーの設定を勝手に変更できなくする方法です。

セキュリティー対策の一環からスクリーンセイバー表示への時間設定やスクリーンセイバー解除後のログインパスワード入力を指定することがあります。ユーザーが勝手に(誤って)書き換えないようにする方法です。

グループポリシーエディタで設定します。

  1. Winキー + Rを押します。
  2. gpedit.mscと入力して[OK]ボタンをクリックします。
  3. ローカルコンピューターポリシー > ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > コントロールパネル > 個人用設定を選択します。
  4. 「スクリーンセイバーのタイムアウト」をダブルクリックします。
  5. 「有効」を選択して、時間を決めます。[OK]ボタンをクリックします。
  6. 「スクリーンセイバーをパスワードで保護する」をダブルクリックします。
  7. 「有効」を選択して、時間を決めます。[OK]ボタンをクリックします。
  8. スクリーンセイバーの設定を確認します。
  9. スタートメニューの設定(歯車のアイコン)から、「個人用設定」 > 「ロック画面」 > スクリーンセイバー設定をクリックします。
  10. 「待ち時間」と「再開時にログオン画面に戻る」がグレー表示になって変更できないことを確認します。
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