というわけで32ヶ月ぶりに機種変更した携帯電話ソニーエリクソンのW43Sのお話です。
実はauのWINは初めてです。今までA5404Sを使っていたので、A5404Sとの比較のようなところもあると思います。
まずは、モックの時と同じですが、何よりも薄いというのか実機の第一印象です。A5404Sはこれに比べて厚いのですが、
これはこれで手になじむ厚さでした。W43Sはこれはこれで折りたたみ携帯でありながらシャツのポケットに入れてもいいという感じです。
先日も書きましたが、DoCoMoのprosolidをちょっと厚くした感じです。
そうですねぇ・・・サイズに関して言うとprosolidをザクに例えるとW43SはグフB3カスタムと言うとわかりやすいかと思います。
って言うのはともかく。
ではでは、見てみましょう。
うーん、買ってしまいました。色はモカブラウンです。深い茶色で光沢があり某大手匿名掲示板では「ゴキブラウン」と呼ばれています。
実機はカタログより濃い茶色で大人の渋みが出て、30代後半の巨額の住宅ローンを抱えた私にはピッタリです。
A5404Sの黒+シルバーも良かったんですが、これまた落ち着きがありしかし黒のような露骨な色ではなく、
この配色はなかなかいい選択だと思います。閉じるとこんな感じです。
ここのトップパネルは変えることができます。このタイプもいいんですが、こちらの格子状のパネルもいいですね。
いずれにしても交換可能ですので変えてみたりしたいと思います。
メモリースティックDuoProを装着します。
A5404Sは側面からでしたが、W43Sは先っちょから入れます。
ヘッドホンマイク端子の蓋はスライド式になりました。これはいいですね。いままでのゴムのキャップではどうも不安でしたので。
充電器台も立てにサクッと差すタイプで安定していていいですね。
A5404S当時では横に置くタイプでしたがこれは時々接触不良がありより安定した物を求めていたのでよかったです。
さてさて、W43Sの特徴の一つである「あかり」機能です。まあまあ、おまけ的なところもありますが、なかなかきれいで面白いです。
ちょっとわかりにくいかと思いますが、動画を撮ってみました。
ちょっとこんな感じで外観というかデザインを見てみました。
久米宏のCARTOUCHの荒川式デザイン評価をしてみるとこんな感じです。
方向性(時代認識やコンセプトが正しく設定されているか?)・・・ ★★★☆☆
完成度(調和がとれていて妥協のないデザインか?)・・・★★★★☆
訴求度(ズバリ個人的見解!このケータイを買いたいか?)・・・★★★★★ 買っちゃったけど
独創性(何にも似ていなくて真似していない個性的なデザインか?)・・・★☆☆☆☆
官能度(美しくセクシーで芸術的なデザインか?)・・・★★★☆☆
W43Sのデザイン・・・みなさんはどうお考えになるでしょうか? (って久米宏かい!?)
次は使用感を書いてみたいと思います。
コメント